サービス業界は、人材、教育、介護、警備、飲食と様々な業種が含まれます。その中でも大手であれば学生からの人気が高く、倍率が高い企業も多くあります。
そのため、志望動機の質を上げなければ内定を勝ち取ることはできません。サービス業界のデータや特徴を今一度把握し、例文を参考に書き方のコツを掴みましょう。
サービス業界の特徴
ここでは小売業界の動向・業種・職種についてを解説してきます。
サービス業界の動向
サービス業界は、世の中のニーズに合わせ「形のない価値」を提供することで、人々のニーズを満たします。
サービス業界の業界規模(=売上)は、2007年から2011年までは横ばい傾向にありましたが、2012年から2018年にかけて上昇傾向にあります。
2019年はほとんどのジャンルで前年と比べて増加しました。
今後は、オリンピックの開催や、人口減少、働き方や暮らし方の多様化などにより、さらなる市場の拡大が期待されています。
サービス業界についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を御覧ください。
関連記事:
【業界研究】サービス業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介
サービス業界の業種
様々な業種の中でどの業種を選ぶべきか、特徴と差別化ポイントを勉強しておきましょう。
❏人材
人材業界は、「人と企業をつなぐ」仕事を行います。
人材業界は「人材紹介・人材派遣・求人広告・人材コンサルティングの4つに分類することができ、それぞれでビジネスモデルは異なります。
人材派遣は、人材派遣会社が求職者と雇用契約を結び、企業に人材を派遣するビジネスモデルです。
求職者は人材派遣会社と雇用契約を結ぶため、お給料は人材派遣会社からもらう形になります。
人材紹介は、企業と求職者を”紹介”を通して繋ぐビジネスモデルです。求職者は、人材紹介会社に登録し、紹介された企業と雇用契約を結びます。
そのため企業と雇用契約を結ぶことで企業からお給料が支払われます。
求人広告は、企業が採用を目的として掲載する広告を指します。
求人広告には業務内容から報酬・福利厚生といった情報が掲載されており、求職者はそれを見て希望する会社を探しエントリーすることが可能です。
人材コンサルティングは、企業の人材に関わる制度に関するコンサルティングを行います。
企業に介入し、採用制度、人事制度をはじめ事業課題を見つけ、多角的に分析、解決策の立案や実行支援を行います。
上記のように分類される人材業界ですが、まとめてみると人材業界自体の市場規模は9兆円と高い水準です。
しかし、将来的にこの高い水準を保てる保証はありません。近年、日本で叫ばれている社会問題の1つに労働人口の減少が挙げられます。
2016年では約6600万人いるとされている労働人口ですが、2040年には約5200万人弱にまで減少すると言われています。
人材業界の職種人材の採用に困っている企業にヒアリングを行い、課題に合わせた最適な採用手法を提案します。企業の雇用創出や労働問題の解決に携わります。
●キャリアアドバイザー
求職者に求人情報の紹介だけでなく、求職者がやりたい仕事、向いている仕事をカウンセリングから読み取り、その人の能力が活かせる職場の提案、選考対策までをサポートするといった、キャリア選択のアドバイスやコンサルティングを行う仕事です。
❏教育
教育業界は、塾や英会話といった人の教育に関わる業界です。教育業界の中でも、教育する対象や教える内容によって3つに分類されます。
幼稚園から大学進学を目指す子供向けの「予備校や塾を運営する企業」社会人向けの「言語・資格を取得するための学校を運営する企業」そして、企業向けの「社員研修を行う企業」です。
最近では、教育機関のグローバル化、オンライン化が加速し、予備校や学習塾の分野でもオンライン化が進んでいます。
オンライン化が進むことにより、受講料が安くなり受講者が流れるため、教室を設けた予備校や学習塾は差別化を図っていく必要があります。
教育業界の職種講師は、生徒に対して学習指導を行います。
科目ごとに別れ、対象の生徒の学力や目的に合わせて授業をしたり、進路の相談に乗ったりします。
●サポートスタッフ
サポートスタッフは、試験問題の研究や、授業で使用する試験やテキストといった教材の編集・作成を行います。
入試対策やその年の教育制度に合わせた教材を作成する必要があるため、最新情報をキャッチアップしていくことが必要です。
●事務・販売促進
事務・販売促進では、生徒指導や校舎の運営、また新規生徒の募集活動や保護者に対しての懇談・広報、マーケティングといった、運営を支える仕事を行います。
❏ブライダル
ブライダル業界は結婚式場をはじめ、挙式サービスを行う業界です。市場規模は2,652億円と小規模で、リピーターはほぼゼロに近い特殊なマーケットと言われています。
近年、結婚を必要としない新たな夫婦のスタイルが形成され、日本国内の婚姻件数は年々減少傾向にあります。
それにより結婚式を挙げる人も減少しており、今後はさらに拍車がかかり、縮小していくことが予想され、業界全体としては苦しい現状です。
また、結婚式を行う新郎新婦の動向も、一生に一度だからお金を気にせず盛大に行いたいという考えと、式自体にはお金を掛けず新婚旅行や新居にお金を掛けたいという考えに二極化しています。
新たな挙式の提案やハデ婚、地味婚、アットホーム婚、シェアド婚と変化してきた挙式の新たな形に沿ったサービス展開が、今後は必要となりそうです。
ブライダル業界の職種ブライダル業界の花形とも言える職種であるプランナーは、結婚式全体をプロデュースする仕事です。
結婚式の内容から衣装選び、スケージュリングなど式に関わる全てのことに携わります。
顧客である新郎新婦やその家族を含め、コミュニケーションをとる機会が多く、相手の要望を引き出しながら提案していく力が求められます。
●アテンダー
アテンダーとは、新郎新婦の付添人としてサポートを行う仕事です。
主に当日の進行をサポートし、式のスケジュールを伝えたり、お色直しの手伝いをするなど新郎新婦に関わる仕事を一手に担います。
●サービススタッフ
サービススタッフは披露宴などで料理の配膳などを行う仕事です。
式当日のサービス全般を受け持つこともあり、当日参列したお客様の荷物のお預かりや式中の音楽やスポット演出を行うこともあります。
また、会場でのトラブルに対応するのもサービススタッフの仕事です。そのため素早い判断力や臨機応変に動く力が求められます。
❏介護
介護業界は、高齢者や障がい者など、日常生活に何らかの支援を必要としている人に対して、様々な形でサービスを提供する業界です。
介護サービスには、介護を受ける人が自宅に住みながら利用できる居宅サービス、介護老人福祉施設などに入所している人が利用する「施設サービス」に分けられます。
高齢化が著しい日本において、介護は最も大きな社会課題の1つです。特に近年は急速な高齢化と就業人口の減少により、人手不足に陥っています。
厚生労働省によると、2025年における介護業界の人材需要が253万人とされているのに対して、人材供給は212万人ほどにとどまると予想されています。そのため、人材確保が急務となっています。
介護業界の職種介護職・ホームヘルパーは、要介護者の日常生活をサポートする仕事です。
主に入浴や着替えの介助といった直接身体に触れて行う介護から、調理や洗濯といった身体に触れずに日常生活を送る上で必要なサポートを行います。
基本的に介護施設や要介護者の自宅にて仕事を行います。
●看護助手・介護助手
看護助手は、病院やクリニックなどの医療現場で看護師の資格がなくてもできるベッドメイキングや衣類の管理、患者の身の回りの世話といった業務を行います。
介護助手は、介護施設で介護資格がなくてもできる業務を行います。
具体的な内容はベッドメイキングやシーツの洗濯、掃除や備品の補充と看護助手と概ね変わりません。
●相談員
相談員は、施設の利用希望者やその家族の相談に乗り、適切な対処に繋げる仕事を行います。
身体介護や生活援助といった介護業務は行いませんが、介護保険や法律を含めた幅広い知識を必要とされる仕事です。
社会福祉士や社会福祉主事任用資格、精神保健福祉士といった資格が必要です。
●サービス提供責任者
通称「サ責(サセキ)」と呼ばれる訪問介護サービスの提供責任者で、利用者の家を訪問しニーズをふまえて訪問介護計画書を作成します。
利用者やケアマネージャー、ホームヘルパーの間に立ち調整・交渉しながら実施に向けて動く仕事です。
●ケアマネージャー
介護サービスの計画書を作成し、医師や相談員、サービス提供責任者などの関係者と連携しながら、円滑なサービスの設計を行います。
ケアマネージャーは最初にケアプランを作成するだけでなく、きちんと実施されているのかをチェックするところまでが仕事です。
❏警備
警備業界は、施設警備、現金輸送、ボディガードといった、警備に関する業務を行います。
近年、警備業に対する関心が高まっており、一般家庭へのホームセキュリティの普及やコンビニエンスストアのATM導入による現金運搬警備業務の需要が増大し、人々の生活を守る仕事として定着し始めています。
しかし、自分の身が守られている訳ではなく、常に危険と隣り合わせの仕事でもあるため就業している人口は少なく、人材確保に苦戦している状態です。
今後は人材確保に加え、テクノロジーの導入に関する動きが強まるでしょう。
警備業界の職種警備業界の仕事といえば、警備員です。警備員とひと言で言っても、その種類は様々で1号業務〜4号業務の4種類に分類されます。
・1号業務:日本の警備業界の仕事の50%を占めている業務で、施設や空港警備、機械警備を行います。
・2号業務:イベントなどの人が多く集まる場所での交通誘導や雑踏警備を行う業務です。
・3号業務:貴重品や核燃料等、重要品を運搬する際の事故の発生を警戒し、防止する仕事です。
・4号業務:一般的にボディガードと呼ばれる仕事で、身辺警備や緊急通報サービスを行う仕事です。
❏飲食
飲食業界の業界規模は2007年から2018年まで緩やかな増加傾向にあります。
また近年、TPP合意により材料費が安く済むようになったことや、共働き世帯や単身世帯の増加が追い風となり、業界は全体的に好調です。
最近、ファミレスではお一人様需要を見込んだ1人客用のボックス席を設けた店舗の設置、居酒屋では集客を目的としたサブスクリプションモデル型サービスの導入など新たな動きがあります。
ただし業界全体が人手不足という問題があります。人手不足により営業時間の短縮が求められるようになり、それらをITで解決しようという動きも見られます。
飲食業界の職種研究開発では、店舗で提供する商品のレシピ開発や研究を行います。
世の中の流行や、栄養バランス、予算などを考えながら開発していきます。
●販売促進(販売促進・エリアマネージャー・スタッフ教育)
販売促進は、店舗の売上を上げるためにキャンペーンの企画立案やポスターの作成など店舗業務の支援を行います。
これにはエリアマネージャーも含まれ、特定のエリアの責任者としてエリアの売り上げや予算の管理、スタッフ教育、販売調理と仕事も担います。
●店舗開発
店舗開発は、新店舗の出店に向け市場調査や店舗物件の発掘、競合他社の調査などマーケティング的仕事を行います。
特に飲食店は出店する立地が重要な要素となるためその店舗の将来を担う重要な仕事です。
●店舗スタッフ(店長・接客スタッフ・調理スタッフ)
店舗スタッフは最も人材が多く必要な仕事です。一般的にバイトやパートがほとんどで、各店舗の接客や調理を手がけます。
店長は、店舗売り上げを達成するためのマネジメントをはじめ、在庫管理やアルバイト・パートスタッフの勤怠管理なども行います。
志望動機の作り方のポイント
サービス業界は業種が多いため採用担当者になぜこの業種・企業を選んだのかをしっかり伝えなければ書類選考を通過できません。
なぜ志望するのか、なぜ自分なのかをシンプルかつロジカルに書きましょう。
サービス業界の志望動機に必要な3つの要素
なぜその業界か、業種か、会社か。この3点の深堀りが必要不可欠です。
まず業界について。サービス業界は人の欲求を叶えることを主な仕事とした業界です。
「いい仕事に就きたい」「美味しいものを食べたい」「楽したい」と言った”顧客の欲求を満たす”ことで対価を得ています。
その中でどんな仕事に携わりたいか、サービスを提供する仕事ならではの理由を書きましょう。
次に業種について。サービスは業種の人材・教育・介護・警備・飲食など様々な業種が含まれています。
お客様にどのサービスを提供したいのか、どの様に役に立ちたいのかを考えておくようにしましょう。
最後に企業について。その企業がどんなサービスを強みとしているのか、同業他社と比較した際にどういった点を強みとし、今どの様な課題を掲げているのかを調べましょう。
またその中でもどんな職種でどのに働いていきたいのかといった、企業・職種ごとの特徴を調べましょう。
それが終わったら競合と比較してください。そうすれば自ずと各社ごとの特徴が明確になります。
サービス業界で求められる人物像
接客や販売など、消費者と直接触れ合うことが多い仕事であるため、コミュニケーション能力は必須です。
また、一人一人の売り上げが店舗の売り上げに繋がり、ひいては会社の売り上げに繋がります。
そのため、お客様のニーズに沿ったものを瞬時に提案し、魅力づけをして販売できる臨機応変さや提案力が求められます。
その時のトレンドにも精通しておく必要があるので先を見通す力も必要とされるでしょう。
志望動機の書き方
情報収集や自己分析を基に、伝えることが決まれば、あとは書くだけです。必ずしもオリジナルの構成にする必要はありません。
シンプルでわかりやすい文章構成が、相手を意識した書き方であり、読んでもらうコツです。
文章力に課題がある人は第三者にチェックしてもらうことで、「て・に・を・は」、接続語、「です・ます」調など細部まで整えましょう。
(1)志望動機をひと言で
(2)具体的に言うと
(3)理由(過去の経験と業界・その会社の関連性)
(4)入社後にどうなりたいか
志望動機の書き方、考え方を詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
関連記事:
・「志望動機の書き方~選考通過率をUPさせる方法~」
・「志望動機の正しい考え方やコツ~「志望動機がない…」と悩んでいる人必見~」
サービス業界の志望動機の例文
実際に選考を通過したESの志望動機の例文から、クオリティと書き方を学び、自身の書類に活かしてください。
人材の志望動機の例文
そこで、多くの生徒の受験という人生のターニングポイントに携わり、私の力で、サポートしていきました。このような活動を通して、誰かの人生の分岐点に携わっていくことのやりがい、達成感などを感じてきました。
そのため、貴社での仕事を通じてより多くの人の人生を良い方向へと変えていきたいと考えています。 また、農業支援を行いたい、という野望もあります。大学のゼミ活動で、横浜市の地産地消を推進させる活動を行ってきました。
そこで、農業の後継者不足問題を身近に感じてきました。この問題を解決するためにも、退職した人などを対象に第二の人生として農家になる道を広めていたいと考えています。
そうした退職者のターニングポイントに農業の観点から携わっていきたいと考えています。こうした活動は、人生の分岐点に着目している貴社だからこそできると考え、貴社を志望します。
→志望動機を自分の経験に基づいて書くことができています。
しかし、この企業である理由が少なく、他の企業にも代用できそうな内容担っているので、この会社である理由をもっと書けるとより良くなるでしょう。
教育の志望動機の例文
米国留学時にそのような生き方を垣間見て、そして大学で研究しているモンゴル国の持続可能な環境作りのための生き方を学び、「よく生きる」とはどういうものなのかを真剣に考えるようになりました。
今後教育や働き方において大きな改革が行われるこの国だからこそ、自分の生き方を自ら熟考し選択していくことがより必要とされていくべきです。
そこで私は、その考え方を身につけて物事を考え抜くことの面白さを実感できるサービスの開発に熱意を持って取り組みたいと考えています。
全国の教育機関と太いパイプを持ち、教育において強い影響力を持つ貴社でそのサービスを実現させ、将来を担う世代を育てる教育や活力溢れる社会を支援し続けることが自らのやり甲斐になると強く確信しています。
→結論⇨きっかけ⇨今後どうしたいかと志望動機が論理的に述べられています。また企業について特徴を端的に捉え簡潔に述べることができています。
ブライダルの志望動機の例文
私は大学生の頃、アパレル関係のアルバイトをしていました。
最初は人と接することにたくさんの苦労をしましたが、それでも3年間アルバイトを継続していく中で、人と接することに大きな喜びを感じるようになりました。
アルバイトを通して社交的になり、もっと多くの人を笑顔にしていきたいと感じるようになった頃、御社の経営する結婚式場で大学の先輩の結婚式が行われました。
御社のスタッフのみなさんの最高のおもてなしは、新郎新婦ばかりでなく、参列者である私たちも受けることができました。
本当に丁寧な対応に感動し、結婚式場を調べて御社の事を知りました。私も新郎新婦が輝ける、最高の結婚式を演出するお手伝いをさせていただきたいと感じ、御社を志望しました。
→自分の経験から、なぜこの仕事がしたいのかをわかりやすく伝えることができています。
どんなことに苦労したのか、それをどう乗り越えたことで人と接することに喜びを感じる様になったのかを書くとより、人事に自分について伝えられる文章になります。
介護の志望動機の例文
大学では子どもの教育について学んでいましたが、1年間被災地に住む高齢者の方との関わりや介護等体験を通して、子どもだけではなくすべての人に未来があるということに気づきました。
「明日も楽しみにしているよ。」という言葉をもらい、自分が関わることで相手が笑顔になってくれることにやりがいを感じ、人の人生に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。
すべての人の人生に寄り添う幅広い事業展開をしている貴社を志望いたしました。
→なぜ介護業界に興味を持ったか、きっかけをしっかりと伝えることができています。
文字数に余裕があれば、幅広い事業展開の中でも特にどの事業に興味があるのか、そこでどんな風に働いていきたいのかを書くことができれば、人事に働くイメージを持ってもらいやすくなり選考通過に繋がるでしょう。
警備の志望動機の例文
貴社は警備業界におけるトップカンパニーであり、貴社でなら高い技術力・研究開発力を活かして社会の安全を支えるシステム開発に携わることができると考えました。
貴社に入社後は、学生時代に学んだ画像処理・認識や人工知能技術を磨き、顔認識によって不審人物を早期発見・警報し犯罪を未然に防ぐシステムを開発したいです。
→自らが学んできたことを、実際の業務に絡め活かしていけることを示すことができています。具体性もあり、わかりやすい文章です。
飲食の志望動機の例文
まず1つ目は、私の就職活動の軸である2つ「食に関わること」と「人と関わること」に御社が非常に合致していると感じたことです。
2つ目は、御社のインターンシップに参加した際に、人事の方が皆さん気さくでとても良い社風だと感じたからです。
私、自身が見ての通りしゃべることが大好きなため、同じようにお話が大好きな方々をみて自分とあっているというように感じました。
また、外食産業というものは直接お客様と関わることが多く、その分喜びも大きいと思います。
そして、私の長所でもある明るさ、元気さが活かせると思います。御社で私の長所を活かし、活気ある店舗運営を積極的に行い、御社に貢献したいです。
→自分が明るい人間であるということは非常に伝わる文章です。
しかしこの企業でなければならなかったのか、他の企業ではだめな理由が伝わりません。
自分の経験をより深堀りし企業との共通点を具体的に書くとより納得感のある文章になるでしょう。
レベルの高い例文集を見たい方は下記をご覧ください。
まとめ-サービス業界の志望動機の書き方と例文-
サービス業界は人気が高いため志望動機のレベルも高いです。志望理由をなぜなぜと掘り下げて具体的でロジカルな構成で制作しましょう。
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- 「サービス業で評価される志望動機とは?」
- 「選考を通過するエントリーシートの書き方がわからない…」
- 「自分の志望動機に対してアドバイスが欲しい…!」
このように就活に関する悩みは人それぞれでしょう。
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