「就活って友達と一緒にやった方が良いの?1人でやった方がいいの?」
このような疑問を持っている方も少なくないと思います。
本記事では就活は友達とやるべきか1人でやるべきかを就活生のみなさんに判断してもらうために、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。
本記事を読んだ上で自分にはどちらが合っているの考えてみてください。
また他にも「友達には相談したくないけど1人でやるのも不安」という方に向けて、就活のサポートをしてくれる就職エージェントやキャリアセンターについても紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。
友達と協力して就活するメリット・デメリット
まずは友達と協力して就活するメリット3点とデメリット2点を紹介します。
メリット
■情報交換できる
友達と協力して就活をすることで業界や企業に関する情報を共有することができます。
もちろん1人で情報収集することも可能ですが、複数人で行えばその分情報収集の時間が短縮できたり、自分だけでは知り得なかった情報を入手することもでき、効率的な業界・企業研究が行えるでしょう。
また業界や企業への理解を深めるために、友人同士でディスカッションすることも非常に有効な手段の一つと言えます。
■モチベーションを保ちやすい
就活では自己分析や業界・企業研究、WEBテスト・ES・GD・面接対策など、選考以外にもたくさんやらなければいけないことがあります。
選考が始まると常に評価されているような気持ちになってしまったり、うまくいかなかった時は気持ちが沈んでしまい精神的にきつくなってしまうことも多々あります。
しかしそんな時に、相談に乗ってくれる友達や頑張っている友達がそばにいると、「自分も頑張らないと!」ともう一度気持ちを立て直すことができると思います。
悩みを共有でき、励まし合える仲間がいればストレスや不安が軽減されるでしょう。
■客観的な意見を聞くことができる
就活をしていくと「自分の強みはなんだろう?」「自分に向いていることがわからない」と悩んでしまうこともあると思います。
さらに選考に落ち続けてしまうと「自分の何がいけないんだろう」「どうしたらいいの…」と考え込み、どんどん負のループに陥ってしまうこともあるでしょう。
そういった時に第三者に協力してもらうのは非常に効果的です。
自分のことを客観的に見るというのはとても難しく、なかなかできることではないため、友達に自分の長所や性格、どこを直すべきかなどを聞いてみて客観的な自分を知っていきましょう。
デメリット
■人間関係がギクシャクする可能性がある
メリットで友達と協力して就活をすることでお互い支え合えるとお伝えしましたが、反対に人間関係がギクシャクしてしまう可能性もあります。
仕方ないことではありますが、自分が上手く行かない時に上手くいっている友達のことを素直に喜べなかったり、周りと自分を比較して焦ってしまったりと、就活が後半になればなるほど、友達との関係性が壊れやすくなると言えるでしょう。
■視野が狭くなってしまう可能性がある
友達と協力して就活を進めていると、いつも同じ仲間で相談や情報共有を行うため、それ以外の意見や考え方、情報を知る機会がなかなかありません。
就活ではいろいろな人の意見や考え方を聞いて、その中から自分なりの考えに落とし込んでいくという作業が重要であるため、同じ仲間でしか話さないというのは避けたほうが良いです。
そのため友達と協力して就活をする場合も常に同じメンバーだけでなく、外の学生との関わりも持ち続け、いろんな人と意見交換をするようにしてみてください。
1人で就活するメリット、デメリット
続いては1人で就活するメリット、デメリットについて紹介していきます。
メリット
■自分の就活に集中できる
1人で就活する場合は、自分の就活だけに集中することができます。
周りに合わせることなく自分のペースで、今自分に必要なことだけに時間を使うことができるということです。
友達と協力してやる場合は助けてもらえるというメリットもありますが、反対に仲間が困ってたらもちろん助けてあげますよね。
そうなるとその分自分の就活の時間を他人に割くことになるため、自然と自分だけに使える時間は減ってしまいます。
■周りと比較するストレスがない
どうしても友達と一緒に就活をしている場合は周りの就活状況も耳に入ってきてしまうため、自分と比較し「友達はこんなに進んでるのに、なんで私は1つも内定もらえないんだろう…」などと、焦ってしまうことがあります。
また早く内定をもらった友達から自慢話をされたり、上から目線で何か言われたりなど、人間関係のストレスを受けることもあります。
しかし1人で就活を行う場合は比較する対象がいないため、周りの人と比べて焦ってしまったり、就活の際には必要のない人間関係のストレスを受けることがありません。
そのためできる限りストレスを除いた状態で就活を行うことができるでしょう。
■考えがぶれにくい
友達と就活をしていると、他人の意見や話を聞く機会が多いため、考えや価値感がぶれてしまう可能性があります。
例えば、「元々広告業界を志望していたが友達にもっとこっちの業界の方が向いてるよと言われて、いつの間にか志望業界が変わっていた」など、周りからの影響を受けやすい人は特に考えや価値観がぶれぶれになってしまうかもしれません。
しかし1人で行う場合は、他人の意見を聞く機会もあまりなく、自分の判断のみで就活を進めていくことになるため、途中で考えがぶれたりすることなく一貫性を持って就活に取り組めるでしょう。
デメリット
■情報収集力が落ちてしまう可能性がある
先程友達と一緒に就活するメリットとして情報交換できるとお伝えしましたが、反対に1人で行う場合は自分で得た情報が全てとなるため、情報量が少なくなる可能性が大いにあると思います。
情報量だけでなく、得る情報が偏ってしまう可能性もあるためできるだけ多くの情報媒体を活用し、正確性のある情報を集めるようにしましょう。
しかしある程度業界や企業を絞ったら、情報の多さよりも濃さの方が重要となってくるため、必ずしも1人で情報収集することが不利になるとは限りません。
■リアルタイムの情報を得るのが難しい
ネットで情報収集をする場合は過去の情報が多く、リアルタイムの情報を得るのは難しいです。
リアルタイムの情報とは「〇〇社の今年の面接で聞かれた質問内容」や「WEBテストでどんな問題が出たか」などになります。
今はネットで質問内容やWEBテストの内容を知ることは可能ですが、昨年のものやそれ以前のものが多くなっているため、近々の情報を得るのはなかなか難しいと言えるでしょう。
■メンタル維持が難しい
就活中は様々なストレスや不安が襲ってくると思います。
誰もが初めての経験でわからないことがたくさんある中で就活をしているため、ストレスや不安を抱えてしまうのは仕方のないことだと思いますが、それをどう対処していくかが大切です。
1人で就活していると就活の悩みや不安を誰に相談したら良いかわからなくなり、自分だけで抱え込んでしまう人もいると思いますが、それはあまりオススメしません。
相談する相手は友達である必要はありません。家族やサークルの先輩、アルバイト先の人、誰でもいいので、少しでも不安や悩みを吐き出すようにしましょう。
■ESや面接の相談ができない
友達と就活をする場合は志望動機や自己PRを言い合ったり、面接練習をお互いにし合ったりなど、客観的な視点で自分の内容を見てもらうことができます。
しかし1人で行う場合は自分の中だけで考えていくしかないため、例え良い出来ではなくてもそれに気づけないという状態になりがちです。
学生と企業では見る視点が異なるため、見てもらうことで必ずしも受かるというわけではありませんが、自分以外の第三者に見せ、フィードバックを得ることは勉強にもなり今後に活かすことができるため、とても良い機会だと言えます。
ESや面接の相談がしたいという方は就活エージェントを利用するというのも一つの手です。就活のプロにサポートしてもらいながら、効率的に進めたいという方はぜひ利用してみてください。
1人で就活する人に試してみてほしいこと3選
ぼっち就活が悪いわけではありませんが、友達と一緒にやっている人と比べると自ら積極的に情報を取りに行かないといけません。
情報を取りに行くために何をすれば良いかについては以下で紹介していきますので、参考にしてみてください。
OB・OG訪問する
OB・OG訪問では現場で働いているからこそわかる業界の課題や将来性など、よりリアルな情報を得ることができます。
OB・OG訪問を行う際に注意すべきことは”対話を意識する”ということです。
一方的に質問を投げかけるのではなく、社員さんが話してくださっている内容にさらに質問をして話を広げたり、感想を述べたりなど、コミュニケーションを取ることを意識して話を聞くようにしましょう。
そうすることで自然と会話も盛り上がり、より貴重な話が聞けるかもしれません。
また、OB訪問を行う際は相手の時間をもらっているという意識を持ち、限られた時間を有効活用するためにも、事前に質問したい内容をまとめておきましょう。
Xで就活アカウントを作る
現在はリアルな友達以外でもXなどのSNS上で就活友達を作ることができます。
Xは特に就活アカウントが多く、自分が持っている企業情報や選考での実体験を投稿している就活生も多いです。
また就活生だけでなく、企業側も就活アカウントを運用している人が多く、いろんな就活に役立つ情報を投稿しています。
例えば自己分析の仕方、志望動機の書き方、面接マナーなど、就活に関する様々な情報を得ることができます。
しかし就活アカウントを持つ際の注意点として、自分の個人情報がバレるような内容は載せないようにしましょう。
企業の採用担当などもXを見ている可能性があるため、自分の名前や顔写真などは載せないようにしてください。また自分が不利益になるような情報を投稿するのもやめましょう。
インターンやイベントに参加する
1人で就活している人はネットや書籍からの情報収集は十分にしていると思います。
ネットや書籍などを活用しての情報収集ももちろん良いですが、企業の雰囲気やリアルタイムの詳細な情報はインターンやイベントなどに実際に参加してみなければわかりません。
そのためネットや書籍だけでなくインターンやイベントにも積極的に参加することをオススメします。
また同じ業界や企業を見ている就活生と繋がりを作るチャンスでもあります。
インターンやイベントに参加した際は自分から積極的に話しかけてみてください。
1人で就活するのが不安な人は就活エージェントやキャリアセンターを活用しよう
ここまでは1人で就活する際に試してみてほしいことを紹介してきましたが、就活は必ず1人でやらなければいけなわけではありません。
誰かに相談したいけど、頼れる友達も相談できる人もいないという人は就職エージェントやキャリアセンターを活用してみるのも一つの手です。
そこで、ここではエージェントやキャリアセンターとはどんなものなのかについて簡単に説明していきます。
就活エージェント
就活エージェントでは面談を行い就活生個人の長所などを把握した上で、自分に適している企業を紹介してもらうことができます。
企業紹介の他にもどのようなサービスを受けることができるのか、就職エージェントで行っている主要サービスを紹介します。
就活エージェントが提供しているサービスには以下の通りです。
(2)企業紹介
(3)履歴書・ESアドバイス
(4)面接アドバイス
以下でそれぞれのサービスについて簡単に説明します。
(1)個別面談(就活相談)
プロの就活キャリアカウンセラーが1人ひとりの就活状況や人柄を把握した上で就活の相談に乗ってくれます。
例えば、「面接がうまくいかない理由が知りたい」「自分がすべき対策方法がわからない」といったような悩みも就職エージェントで個別面談をすると、解決できたり、新しい気づきが生まれることがあります。
(2)企業紹介
最初に行う面談の内容を踏まえて、担当のキャリアカウンセラーが学生の希望や条件に合った企業を紹介してくれます。
また、就活エージェントによっては、ナビサイトに掲載されていない非公開の優良求人を紹介してくれるケースがあり、自分では探せなかった企業と出会うこともできます。
(3)履歴書・ESアドバイス
履歴書やESは就職活動において、企業に自分の魅力を伝えるための大事な書類となります。
キャリアカウンセラーは企業側の目線を熟知しているため、どうすれば企業から高評価をもらえる履歴書やESになるのかアドバイスをしてもらうことができます。
(4)面接アドバイス
企業によって面接での評価基準は異なるため、各企業の評価基準をもとに担当のキャリアカウンセラーが面接のアドバイスを行ってくれます。
また面接後仮に不採用になってしまった場合は、なぜ不採用だったのかを教えてもらえる場合もあります。そうすることで自分の面接での欠点を知ることができるため、次に活かすことができるでしょう。
もっと就活エージェントについて詳しく知りたいという方は以下の記事を御覧ください。
就活エージェントを選ぶ際のポイントや利用する流れ、メリット・デメリット、効果的に活用する方法、よくある質問などについて細かく紹介しています。
また少しでも就活エージェントに興味を持った方、使ってみたいなと思った方は、気軽に利用してみてください。
キャリアセンター
キャリアセンターで行われている支援は大学によって異なるため一概には言えませんが、一般的には以下のような支援が行われています。
■面談
キャリアセンターは新入生から卒業年度生までの誰でも利用することができます。
最近ではキャリアコンサルタントなどの専門資格を持つ職員がいる大学も増えているそうです。
「自分のやりたいことってなんだろう…」「就活の進め方がわからない」「選考に通らない」など、人によって悩みや不安は様々だと思います。
1人ではなかなか解決できない、抱えているのがつらいという方は利用してみても良いでしょう。
■企業紹介
求人情報を見ることができるのはもちろんですが、キャリアセンターにはその大学でしか知ることのできない求人情報もあります。
特定地域の大学だけ募集している企業や、活躍している社員の出身大学を中心に募集している企業、業務に関連する学部・学科がある大学を中心に募集している企業などの情報も、キャリアセンターであれば見ることができます。
■イベント情報
キャリアセンターでは就活関連のイベント情報も得ることができます。
例えば、「筆記試験」「履歴書・ES書き方」「ビジネスマナー」「面接」といった、就活対策用のセミナー情報などがあります。
他にもキャリアセンターが主催の合同企業説明会を キャンパス内で行う大学もあり、 企業の採用担当者と共に、その企業で働くOB・OGが企業説明をしてくれることもあるようです。
■インターン紹介
インターン情報もキャリアセンターから入手することができます。
求人情報と同様に大学や地域限定の募集などもあるため、キャリアセンターで紹介されてるインターン情報を確認してみるのもオススメです。
■選考対策
ES・履歴書の添削や面接対策なども行っています。
ES・履歴書や面接などは自分だけで対策するのは難しく、第三者の客観的なアドバイスを受けることでより良いものに仕上げることができます。
大学生なら誰でも気軽に利用することができるため、選考に対して少しでも不安がある人は利用してみることをオススメします。
まとめ
本記事では「就活は1人でやるべきか?友達とやるべきか?」についてお話してきました。
結論、どっちが良いというのはないため本記事で紹介したメリット・デメリットを読んだ上で自分に合っている方を選んで就活を進めていってください。
1人でやるのは不安だけど、相談できる友達もいないという方は本記事で紹介した就職エージェントやキャリアセンターを積極的に活用してみてください。
本記事に関するその他の記事
ここでは、本記事に関連するよく読まれている記事をご紹介します。合わせて確認してみてください。
⇒OGOB訪問のやり方とは?訪問手順や当日の流れ、マナーを徹底解説!
⇒「本選考への影響はある?」インターンとは何なのか|メリット・種類・探し方・マナー
⇒徹底解説!合同説明会とは ~開催意図や注意点を解説~
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