●ファンケルの強みは[製販一貫体制]、[自社研究設備の保持][独自のITシステムによる顧客管理]であり、弱みは[若年層への訴求力が弱いこと]などが挙げられる
●ファンケルが求める人物像は[常にポジティブに挑戦・行動ができる人]、[自立していて、素早く決断を下せる人]、[多様性を受け入れ、変化に柔軟に対応できる人]である
ファンケルの入社を目指す就活生の中には「ファンケルの強み・弱みはなんだろう?」「ファンケルの事業展開や扱っている商品はどういうものがあるのだろうか?」といった疑問を持つ人もいるでしょう。
本記事ではファンケルの事業内容や会社の強み・弱みなど、ファンケルの企業研究に役立つ情報を紹介していきます。
その他、ファンケルの内定を獲得するために知っておくべき選考情報なども紹介していくので、企業研究に自信が持てない人や選考に不安を抱えている人は、是非参考にしてみてください。
化粧品業界のホットニュース
ファンケルは化粧品やサプリメントの研究、製造から販売までおこなっています。
ファンケルが属する化粧品業界の最近のニュースとしては、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいることが挙げられます。DXとはデジタル技術を活用して企業のサービス、商品を変革していくことです。
化粧品業界は2020年の新型コロナウイルスの蔓延によって対面販売ができなくなり、各社はオンライン上での販売に注力するようになりました。
しかし、経済産業省の調査では、2022年での化粧品・医薬品業界のEC化率は8.24%とEC化が進んでいる書籍・映像・音楽ソフト分野(52.16%)や生活家電・AV 機器・PC・周辺機器分野(42.01%)と比べると見劣りする状況になっています。
つまり、化粧品は手に取って選びたい、と考えている人がいまだに多いことが考えられます。
そこでデジタル技術を活用したリアルに近い購入体験を提供する仕組みが急加速で進化しています。
例えば、カネボウ化粧品が展開するブランド、KATEではAI技術を活用して顔のパーツ比率を測定し、自分にあったメイクを提案してくれる「KATE SCAN」というサービスを提供しています。
ファンケルでは、約10年前から『FITプロジェクト』を実行しており、顧客の購買情報を分析し、顧客情報を管理する仕組みを作り上げています。このシステムを活かして、店舗からECサイトへのスムーズな誘導に成功しています。
今後もオンライン上で対面販売に近い購入体験を提供し、顧客の購入意欲をかき立てるような施策が登場してくることが期待できます。
参照元:
経済産業省/令和4年度 電子商取引に関する市場調査
東洋経済オンライン/ファンケルが実現した「真のDX」の強さに迫る
さらに化粧品業界の理解を深めたい人は是非以下の記事を参考にしてみてください。
ファンケルの企業概要
続いてファンケルの企業概要について説明していきます。
設立年月日:1981年8月18日
資本金:10,795百万円(2023年3月31日時点)従業員数:1,281(連結)/896人(※提出会社)(2023年3月31日時点)
平均年齢 :41歳(2023年3月31日時点)(※提出会社)
平均勤続年数:12.8年(2023年3月31日時点)(※提出会社)
平均年間給与:約619万円(2023年3月31日時点)(※提出会社)
平均残業時間:月4.1時間(2022年度)
平均有給取得:年18.1日(2022年度)
福利厚生 :資格取得助成、社員割引購入制度、育児短時間勤務制度、誕生日プレゼント制度など
※提出会社とは、有価証券報告書を提出した会社のこと
ファンケルの福利厚生に関する詳細は、以下サイトにてご確認ください。
参照元:ファンケル/福利厚生・研修制度
ファンケルの事業内容
ファンケルは、同社及び子会社10社と関連会社1社でグループを構成しており、化粧品や栄養補助食品の製造販売を主な事業としています。
ファンケルの事業は[化粧品事業][栄養補助食品事業][その他事業]に分かれています。それぞれの事業について説明していくので、参考にしてみて下さい。
化粧品事業
化粧品事業は、化粧品による肌トラブルに不安を抱えていた女性が、安心してお化粧を楽しめるようにと肌トラブルの原因となる防腐剤などの添加物を一切使用しない『無添加化粧品』を世界に先駆けて開発しました。
このようにファンケルでは、[安心][安全]で確かな機能を持つ、高機能な化粧品を世の中に送り出すための商品開発を続けており、世界中の人々の『人生の質(QOL)』の向上に貢献することを目指しています。
〈ブランド例〉
ファンケル、アテニア、boscia (ボウシャ)
栄養補助食品関連事業
栄養補助食品関連事業では、科学的根拠のある健康食品を提供し健康寿命をのばし、医療費削減に貢献することを目指しています。
そのようなファンケルの栄養補助食品関連事業は、健康食品業界に『高品質・低価格』という画期的なコンセプトのもと、日本で馴染みのなかった[サプリメント]という市場を開拓しました。
また現在も人々が健康で豊かな生活を送れるように、確かなエビデンスを持ち、必要な場所に栄養を届けることができる体内効率設計(※)にこだわった高品質なサプリメントを開発しています。
〈商品例〉
内脂サポート、還元型コエンザイムQ10、ビタミンB群、ウコン革命EXなど
※体内効率とは?
サプリメントに含まれる栄養素が体の中で無駄なく吸収されることです。
その他事業
その他事業においてファンケルは、[肌着・雑貨事業][発芽米事業][青汁事業]を展開しています。それぞれの事業について説明していきます。
■肌着・雑貨事業
肌着・雑貨事業では、毎日の生活が健やかに美しく彩られ、心華やぐようにという思いをこめて、日常をより快適に過ごすことを支える独自性の高い商品、選りすぐりの逸品の提案をおこなっています。
肌が弱い人でも1日中、不快がなく、着ているだけで自分らしく美しく健康でいられる肌着や、幸せな気持ちになれる雑貨を提案し、心が満たされた暮らしをサポートしています。
またこの事業では、コロナウイルス感染拡大時に発生したマスク不足を解消するため、マスクの販売などもおこないました。
〈商品例〉
ミズノ・ファンケル コラボレーションマウスカバー、骨盤インナーベルト、ナチュラルフィットブラなど
■発芽米事業
1999年に日本の健康を支えたいという思いから、玄米より栄養が豊富で白米に混ぜても手軽に炊ける『ファンケル発芽米』を開発しました。
発芽米事業では、現在4種類の発芽米を製造、販売しています。
〈商品例〉
発芽米、健康八穀ごはんなど
■青汁事業
青汁事業では、かたよった食生活による野菜不足の解消に向け、青汁商品の製造から販売をおこなっています。
また商品の製造だけでなく、原料であるケールの栽培もおこなっており、製造から販売までを一括管理しています。
〈商品例〉
スッキリケール青汁 じゃばら&乳酸菌プラス、搾りたてケール青汁(冷凍)など
参照元:ファンケル/事業紹介
ファンケルのSWOT分析
続いて、SWOT分析と呼ばれる手法を用いてファンケルの事業環境について分析していきます。
SWOT分析とは、競合や法律、市場トレンドといった自社を取り巻く外部環境と、自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった内部環境をプラス面、マイナス面にわけて分析する手法です。
この分析により、企業の置かれた状況を客観的に俯瞰して見ることができ、将来性のある企業かどうかを判断することが可能になります。
・自社で研究・企画・製造・販売を一貫しておこなえる『製販一貫体制』がある
・総合研究所があり、基盤研究から製品開発までおこなうことができる
・独自に開発したIT基盤システムがある
【弱み】
・若年層への訴求力が弱い
【機会】
・デジタル化に伴い、オンラインで体験ができるサービスの拡充
・海外への進出
・健康志向の高まり
【脅威】
・コロナによる財政状況への悪影響
・化粧品・健康食品業界において競合が多い
ファンケルの業績
ここでは2023年度の有価証券報告書を基に、2021年〜2023年の売上高及び営業利益を紹介していきます。
売上高:企業の事業活動で得られる収益の総額です。
営業利益:[売上高]から[売上原価+販売および一般管理費]を除いた総額です。
売上原価とは商品を作る・売る際にかかった金額のことで、販売および一般管理費とは、広告への出稿料などの会社の事業活動に関わる部分への支出金額のことです。
売上高及び営業利益
新型コロナウイルスの影響による国内の店舗販売・海外売上の減少が原因として売上高は減少となり、さらに顧客基盤を拡大するために広告費を積極的に投入した結果、営業利益も減少しています。
部門別売上高および営業利益
化粧品関連事業の売上高は、2023年4月に発売したマイルドクレンジングオイル(ブラック&スムース)やその他のスペシャルケア製品の販売が好調だったこともあり、45,877百万円(前年同期比3.9%増)となりました。
栄養補助食品関連事業の売上高は、広告宣伝を強化したことにより、通信販売や卸販売の面で売上が増加しましたが、広告費の増額によって営業利益は減少となっています。
その他事業に関しては売上面では減少しましたが、広告宣伝費の効果的な使用により、利益の創出を達成しました。
ファンケルの競合分析
ここでは、ファンケルが属している化粧品、健康食品業界での競合分析をおこなっていきます。
競合との事業内容の違いを理解することで、ファンケルの強みをより明らかにできるでしょう。
化粧品業界の競合分析
化粧品業界におけるファンケルの競合他社を紹介します。
業界内での志望企業の位置づけを理解することで、その企業の強みや弱みをより理解できるので参考にしてみて下さい。
■資生堂
化粧品業界内で1位の売上を誇り、海外にも積極的に進出しています。2022年の地域別売上実績を見ると、日本での売上は全体の22.3%のみで残りは海外での売上が占めています。
資生堂の強みは、デパートや化粧品専門店で購入できる高価格帯の商品です。一方でドラッグストアなどの量販店で購入できる中価格帯の商品まで広く扱っており、日本を代表する化粧品メーカーと言えます。
- 会社名:株式会社資生堂
- 設立年:1927年
- 従業員数:30,540名(連結会社)(2023年12月31日現在)
- 初任給:237,890円(東京都23区内地域手当9,000円含む)2022年年度実績
- 平均勤続勤務年数(提出会社):10.7年(2023年度)
- 1人当たり年次有給休暇取得率(提出会社):69.6%(2022年度)
- 福利厚生:健康診断・住宅関連手当・カフェテリア制度など
- 2022年の新卒採用者数(総合職):50名(男性21人、女性29人)
参照元:資生堂/2022年実績
資生堂/地域概況
資生堂/第124期有価証券報告書
資生堂/社会データ
■コーセー
化粧品業界内では3番目の売上を誇る企業であり、強みとしては[独自のブランドマーケティング][研究開発力の高さ][品質へのこだわり]を持っています。
コーセーはこれからグローバルブランドへのステップアップを図っており、現在は36.8%である海外売上高比率を2026年までに50%以上に向上させることを目標にしています。
- 会社名:株式会社コーセー
- 設立年:1948年
- 従業員数名:12,816人(2023年12月31日現在)
- 初任給:230,050円(2023年度実績)
- 平均勤続勤務年数:12.7年(2023年度)
- 平均有給休暇取得日数(前年度実績):11.7日(2021年度)
- 福利厚生:時間外労働手当・交通費支給・独身寮など
- 2022年の新卒採用者数:47名
参照元:コーセー/Vision2026
コーセー/はじめてのコーセー
コーセー/サステナビリティ関連データ
コーセー/募集要項
コーセー/第82期有価証券報告書
健康食品業界
日本国内では、健康志向の高まりが影響して市場規模は年々増加している傾向にあります。その中でも特徴のある競合他社2社を紹介しますので、参考にしてみて下さい。
■サントリーウエルネス
飲料業界でも知られるサントリーのウエルネス事業(サントリーウエルネス株式会社)は、[セサミン]や[黒酢にんにく]などの商品群と通販型ビジネスモデルで売上高1000億円を超える企業です。
また、アジア全体の市場において『日本の通販モデル』進出を目指す戦略を現在進めています。
- 会社名:サントリーウエルネス株式会社
- 設立年:2009年
- 従業員数:41,511名(2023年12日現在)※
- 初任給:242,000円 2023年年4月実績 ※
- 平均勤続勤務年数(提出会社):19.6年(2023年度)※
- 年次有給休暇平均取得日数:17.1日(2021年12月時点)※
- 福利厚生:フレックス・テレワーク勤務制度、住宅制度など ※
- 2023年の新卒採用者数:158名(男性84人、女性74人)※
※持ち株会社のサントリーホールディングスの指標を使用
参照元:サントリー/事業戦略
サントリー/リクルート・よくある質問
サントリーホールディングス/第15期有価証券報告書
■ユーグレナ
ユーグレナ(ミドリムシ)を活用した食品・サプリメント事業やバイオ燃料事業を展開しており、世界初のミドリムシ屋外大量培養を成功させています。
現在事業規模を拡大しており、東証マザーズに上場してから10年で売上高は約16億円から約443億円と28倍にも増加しています。
- 会社名:株式会社ユーグレナ
- 設立年:2005年
- 従業員数:846名(連結会社)(2023年12月31日現在)
- 初任給:新卒募集は現在停止中
- 平均勤続勤務年数:5.4年(提出会社)(2023年度)
- 平均有給取得日数:15日(2023年度)
- 福利厚生:テレワーク制度、保育園量支援サポート制度など
参照元:ユーグレナ/2022年12月期通期決算説明および今後の事業展望
ユーグレナ/第18期有価証券報告書
ユーグレナ/募集要項
ユーグレナ/福利厚生
ファンケルが求める人物像
ファンケルが求める人物像について説明していきます。
ファンケルは創業以来『正義感を持って世の中の不を解消すること』という使命のもと、目まぐるしく変化する現代社会において、お客様の「不」を解消し、喜ばれる商品やサービスを提供しています。
そんなファンケルの人事部部長のメッセージには、『現在のファンケルが求めるのは、前向きに挑戦するポジティブマインドと多様性と変化に対応する柔軟な思考』とあります。
また、ファンケルの掲げる『Work theme』では、[Independent Mind][nimble thinking][Share diversity]の3つが説明されています。
物事を自分事として捉え、失敗を恐れずに果敢に挑戦する。
nimble thinking(素早く判断する)
今、何が求められているかを考え、スピード感を持ってやり遂げる。
Share diversity(価値観を共有する)
多様性を認め合い、周囲に働きかけながら、チームワークを発揮する。
これらのテーマを実行できる人が求められる人物像であると言えます。
まとめると、以下のようになります。
・常にポジティブに挑戦・行動ができる人
・自立していて、素早く決断を下せる人
・多様性を受け入れ、変化に柔軟に対応できる人
ファンケルの本選考対策
ここでは、ファンケルの本選考対策法を紹介していきます。
まず、選考フローについては上図の通りで、ファンケルは2025年度現在、[総合職][研究職][販売職][生産技術・生産管理職]の4つの職種に分けて募集をしています。
以下では、上記画像の選考フローに則って、それぞれの選考で実際に問われた質問などを過去の選考通過者のESの内容をもとに紹介します。
「もし同じ質問を聞かれたら自分だったらどう答えるか?」と自身の回答を考えながらご確認ください。
エントリーシート(ES)
ファンケルのESでは、ベーシックな内容が問われています。職種ごとに選考通過者の回答をいくつか紹介します。それぞれの職種で求められる役割をはっきりと理解し、どのようにしてその役割に貢献できるかをわかりやすく書くことが重要であると言えます。
1つ目は世の男性に美容の楽しさを広めたいからだ。私は大学時代に「メイクしてみたら?」という一言をきっかけに化粧に熱中し、日々の楽しみを得た。近年は男性間でもスキンケアの重要性は浸透してきているが、未だメイクには抵抗が大きいように感じる。その原因の1つに周囲の視線に対する怯えがあると推測する。私はそんな男性メイクに対する【不】を解消し外出が楽しくなるような日常を作りたい。
2つ目は「挑戦心を持って粘り強く行動し続ける」という私の強みを業務で活かし貢献できるからだ。私は完全歩合制のポスティングアルバイトに挑戦し、その活動の中でマップ作成を行った。その際、一軒一軒歩いて回り古い家など各家庭の特徴を把握するなどした。この経験で発揮された強みは「もっと何かできるはず」と挑戦し続ける貴社でこそ活かすことが出来る。
貴社で達成したい夢、貢献できる手段がある。だからこそ志望する。
引用元:Unistyle/本選考通過者ES(総合職・24卒)
殊に貴社を志望する理由は健康に関する点である。私自身、化粧品メーカーは美の追求として“体の外面”に特化したアプローチを行うイメージを持っていた。しかし貴社は機能性食品研究所やヘルスサイエンス研究センターをはじめ、“体の内面”に対してもアプローチをかけ、お客様の美を最大限引き出す努力をされている。ここに貴社の魅力が詰まっていると感じた。『正義感を持って世の中の「不」を解消しよう』という創業理念に基づいて全てのお客様の喜びを常に考える貴社の姿勢に共感し、志望するに至った。
引用元:Unistyle/本選考通過者ES(研究職・24卒)
貴社では化粧品や健康食品まで良質で低価格の商品を独自に開発し販売しており、女性だけでなく子どもからお年寄りまで様々な世代の魅力を引き出し、一人ひとりの活き活きとした未来に貢献できます。加えて、行動挑戦実行を大切にしているので、既存事業にとらわれず、幅広く社会に影響を与えられます。
また、製造だけでなく通販・店舗販売まで自社で一貫して行い、会社一丸となってチームで徹底した「不」の解消に取り組む姿勢に魅力を感じました。以上の理由から、私の強みである「積極的に周りを巻き込む行動力」及び「先入観にとらわれない広い視野」を活かして貴社の海外市場拡大に貢献し、グローバル企業としての存在感向上へと導きたいと考え、貴社を強く志望します。
引用元:Unistyle/本選考通過者ES(販売職・23卒)
面接
次に過去の選考通過者が面接選考において聞かれたことを紹介します。
各選考段階で重要視されるポイントも合わせて解説していますので参考にしてみてください。
お題:1本10万円で鉛筆を売る方法を考察せよ
制限時間:15分(制限時間後、自由にプレゼン)
感想:議論が違う方向に向かった際に、軌道修正するように心がけた。結果として、議論の修正はうまく行かず、議論が思わしくない方向に行ってしまったが、選考通過することはできた。
後日、人事の方の話では「リーダーシップが見受けられた」「解決力がある」と言っていただけた。
→チームメンバーの特徴を素早く理解し、その場で求められる役回りができることが選考通過へのポイントであると考えられます。
1次面接:(グループディスカッションのメンバーと同じ)
時間:20分程度
・自身についての質問
2次面接(学生2人:社員3人)
質問内容:
・自身が化粧品メーカーに入ったら何をしたいか・何ができるか
・自社の課題は何か
・今後ショップをどこに設置すればいいか
→2次面接ではいかに企業研究をしてきているかを問われ、かなり突っ込まれた質問もあるそうなので、この選考を突破するには社員訪問やIR情報を通してファンケルのことを深く理解しておく必要があります。
最終面接
質問内容:
・数ある化粧品メーカーの中でもなぜファンケルか?
感想:なぜファンケルかを徹底的に問われた。面接は終始和やかだった。
→最終面接でもファンケルへの志望理由を深掘りされることになります。企業研究を続けることが内定獲得への重要なポイントです。
まとめ
本記事では、ファンケルの企業研究に役立つ情報を紹介してきました。
しかし、企業研究を完璧にするだけでは内定を獲得することはできません。
自己分析を通して自分と会社がどうマッチするか考えることや、面接練習を通して自分の考え・思いをはっきりと伝える練習をしておくことも重要です。
そのため企業研究と並行してほかの準備も進めていきましょう。
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- 「自分に合っている業界・企業がわからない….」
- 「全然面接に通過できない….」
- 「どうして面接に通過できないのか分からない…」
このように就活に関する悩みは人それぞれでしょう。
無料無修正エロ動画では、専任のアドバイザーが個別面談を実施し、就活生1人ひとりの就活状況をお伺いした後に、状況にあったアドバイスの実施や希望や適性に合った企業の求人情報を紹介しています。
「ファンケルの選考を突破するために、自分のどこを改善したら良いかわからない…」など、少しでも不安がある人は是非無料無修正エロ動画をご利用ください。