●「自己紹介」「自己PR」「長所・短所」「保育士になろうと思った理由」「逆質問」は頻出質問なので事前に準備をしておく
●保育士の面接では好印象を与えるためには、「結論から端的に、相手の目を見ながら、明るくハキハキと笑顔で話すこと」が大切である
保育士としての就労を考えている就活生の中には、保育士の面接でどのようなことを聞かれるのかを知りたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、新卒で保育士を目指すこのような人に向けて保育士の面接でよく聞かれる質問と回答例についてお伝えしています。
その他にも保育士の面接で好印象を与えるポイントや面接前の準備などについても解説していますので、是非参考にしてみてください。
保育士の面接で面接官が知りたい4つのポイント
質問に対する回答を考える前に、まずは保育士の面接で面接官が確認している4つのポイントを理解しておきましょう。
これによって、質問に対する返答方法を工夫することができます。
人柄や人間性
まず1つ目に人柄や人間性です。一緒に働く社員を採用するためにおこなう面接ですので、人柄や性格を確認し、自園にマッチしているか、既存の社員とうまく連携を取れるかを判断しようとしています。
人柄や人間性を知るために「学生時代に最も力を入れて取り組んだこと」「人生で最も心に残っていること」といった質問をされることも多いです。
これらの質問をうけた際には、人柄や人間性を知り、自園とのマッチング度合いを図ろうとしていると理解しておきましょう。
コミュニケーションスキル
2つ目にコミュニケーションスキルです。少しの連携ミスによって命に関わる重大なミスに繋がる可能性も考えられるため、仕事をする上でコミュニケーションスキルは非常に重要です。
また、子供たちと接する時の会話はもちろんのこと保護者に対して適切な報告をおこなうためにも必要なスキルです。
そのため、面接を通して会話のキャッチボールにずれはないか、相手の気持ちを汲み取ったコミュニケーションができるかといった点もチェックしています。
熱意
3つ目に熱意です。面接官はできる限り長く働いてくれる人を採用したいと考えているため、保育士として長く働く意欲があり、かつ自園への入社意欲の高い人かという点をチェックしています。
面接では、「自園を志望した理由は?」「なぜ保育士になりたいのか?」といった質問を受けることがありますが、これらは熱意を持って長く働いてくれる人かどうかを確認するための質問であると認識をしておきましょう。
保育士としての適性
最後に保育士としての適性があるかどうかです。保育士になりたいという熱意があったとしても適性がなければ長く働くことは難しいため、保育士としての適性が備わっているかどうかも確認をしています。
「自己PR」や「志望動機」「保育士になろうと思った理由」などの質問を通して、保育士としての適性の有無を確認しているため、以下のような適正があることをアピールできると良いでしょう。
保育士の適性には下記のようなものがあります。
・子どもが好きである
・感情のコントロールができる(カッとなったり、イライラしたりしない)
・コミュニケーション能力が高い
・柔軟に対応できる
・感受性が豊かである
・観察力がある
・体力がある
当てはまる項目があれば面接の場でアピールできるように準備をしておくと良いでしょう。
保育士の面接でよく聞かれる質問6選
ここでは、保育士の面接でよく聞かれる質問6つをご紹介します。回答例も紹介しますので是非参考にしてみてください。
「自己紹介をお願いします」
自己紹介は面接の最初に聞かれる質問です。
第一印象で好印象を与えることができるとその後の面接をスムーズに進められますので明るく笑顔でハキハキと話すことを意識しましょう。
自己紹介は1分以内を目安に端的に話せるようにまとめることが大切です。
本日は貴重なお時間を頂きまことにありがとうございます。
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
大学時代は、保育について学び、サークルではダンスサークルに所属し音楽と触れ合う喜びを感じています。
小学生高学年のころから高校まではバスケットボールを続けていたため体力にも自信があります。子供たちと一緒に身体を動かし、歌い、踊り、喜びや楽しみを分かち合える保育士になりたいと考えています。
本日は宜しくお願いいたします。
「志望動機を教えてください」
志望動機も必ず聞かれる質問の1つです。
保育士として働く意欲や志望園への入社意欲を確認することで長く自園で働いてくれる人材か否かを判断していますので、志望動機では「熱意」を伝えることを意識しましょう。
貴園を志望した理由は「健康な体・やさしい心・豊かな感性」という保育理念に共感したからです。
以前保育園見学に参加させていただいた際に、どの保育士の先生方も子どもたちの話をしっかり聞き、子どもの気持ちに寄り添った保育をしている点が非常に印象的でした。
また、他の園ではまだお散歩にでかけていない早い時間から、子どもたちの活動に合わせてお散歩している姿を日常的に見ていて、規則正しく健康な生活を送れるよう配慮をしている姿をみて「子ども」を第一に優先する保育に感銘を受けました。
子どもたちの健やかな成長のために全力で取り組める環境で子どもと一緒に成長していきたいと考え貴園を志望させていただきました。
どこの園でも使いまわしができるような志望動機では園への熱意が伝わらない可能性があるため避けましょう。「この園だから入社したい」という思いが伝わるように、保育園見学をした際の印象や保育園の理念などを交えた志望動機を考えるよう意識してください。
「自己PRをお願いします」
自己PRでは、あなた自身の人柄・人間性や保育士としての適性があることをアピールするように意識しましょう。
上記に加えて保育の現場で活かせる特技(ピアノ・歌・体操・手芸)などがあれば必ず伝えるようにしてください。
私は幼少期からピアノを習っており、コンクールにも何度か出場したことがある腕前です。
保育参観をさせて頂いた際に、貴園では週に2日歌の時間やリトミックの時間を設けていると伺いました。実は私が音楽を好きになりピアノを始めたきっかけは、保育園の歌の時間が好きで、ピアノを弾く先生のマネをしていたからでした。
子どもたちに音楽の楽しさを伝えながら、共に笑顔溢れる保育ができるよう勤めていきたいと考えています。
「あなたの長所・短所を教えてください」
園によっては「自己PRをしてください」という質問ではなく、「長所・短所を教えてください」という質問をするケースもあります。
そのため自己分析を通して、長所・短所という質問にも回答できるように準備を進めておきましょう。
長所の場合には自己PR同様に、保育に活かせる強みを伝えますが、短所の場合には、「短所をどう保育現場に活かすのか」という話をする、もしくは「短所をどう克服しようとしているのか(もしくは克服したのか)」という改善策を伝えることが大切です。
私の長所は相手の気持ちに寄り添った対応ができる点です。
学生時代に居酒屋でアルバイトをしていた際に、他のスタッフの対応に苛立ち怒鳴り声を上げてしまっているお客様がいました。
アルバイトリーダーを任されていたため、すぐさま仲立ちに入りお客様の気持ちに寄り添い原因や言い分をしっかりと受け止めることで、苛立ちを抑え、最終的には笑顔で帰宅してもらうことができました。
このような経験からも、常に相手の気持ちを聞き入れ、適切な対応をおこなうことは保育の現場でも活かせると考えています。
私の短所は慎重すぎる点です。
慎重すぎるが故に事前に確認をしておかないと心配になるため、遠出をする場合には3日前には完璧に用意を済ませています。ただこの短所の甲斐あって、忘れ物や遅刻、書類の納期遅れなどもありません。
保育をする中では、臨機応変に対応しなければならない面も出てくるかと思いますが、慎重すぎる点を活かし、常に最善の準備を整え、子どもたちの安全配慮などに活かしていきたいと考えています。
「保育士になろうと思った理由を教えてください」
保育士の面接ではよく聞かれる質問の1つです。
”保育士”に憧れを抱いて学生時代に保育を学んできた人が多いと思いますが、実際に保育現場で働くことと理想とのギャップによって早期退職をしてしまう人も少なくありません。
保育士になりたいと思った具体的なエピソードがあれば、それについて話すとよいでしょう。
その際「子供が好きだから」「小さい頃からの夢だった」といった漠然とした理由だけでなく、できるだけ具体的なエピソードを混ぜることがポイントです。
具体的なエピソードが浮かばない人は、「どうして子供が好きなのか?」「小さい時保育士の仕事に憧れたきっかけは何だったのか?」などを考えてみてください。
私が保育士を目指したきっかけは、保育園で過ごした時間が楽しく幸せであり、このような時間を過ごせたことは素晴らしい保育士に支えられたおかげだと感じ、同じような気持ちを未来の子どもたちに伝えることで恩返しをしたいと考えるようになったことからです。
保育士になることで、子どもたちが安心して成長できる環境を提供し、夢や可能性を広げるお手伝いができると思うと喜びを感じています。
長期的には、継続的な学びと情熱をもって、子どもたちの未来に寄り添い、社会に貢献していきたいと考えています。
「最後に聞きたいことはありますか?」(逆質問)
面接の最後に「何か質問はありますか?」「何か聞きたいことはありますか?」などの逆質問を受けることがあります。
面接官が逆質問をする意図としては、園について疑問点などがあれば面接の場で払拭して、入社後のミスマッチを防ぎたいため、園に対する志望度の高さを図りたいための2つの理由が考えられます。
逆質問を受けた際には、「特にありません」と回答すると志望度が低い、園に対して興味がない、と受け取られてしまう可能性がありますので、逆質問の内容は事前に考えておくようにしましょう。
・保育園の1日の流れを詳しく教えてください。
・〇〇さん(面接官が社員の場合)が思う〇〇園のもっと良い点、魅力に感じる点はどのようなところですか?
・〇〇園で活躍するために、今から準備をしておいた方が良いこと、学んでおいた方が良いことなどがあれば教えてください。
・食育に力を入れているとお伺いしたのですが、具体的にどのようなことをおこなっていますか。
か。
・地域の方との交流を大切にしていると伺ったのですが、具体的にはどのような活動をおこなっていますか。
保育士の面接で聞かれるその他の質問
新卒保育士の面接では、前述以外にも下記のような質問を受ける可能性がありますので、事前に回答を考えておくと安心です。
■ガクチカに関する質問
・学生時代に特に力をいれていたことがあれば教えてください。
■将来のビジョンに対する質問
・今後どのような保育士になりたいと考えていますか?
・5年後、10年後のビジョンや目標があれば教えてください。
■保育園選びに関する質問
・幼稚園ではなく保育園を志望する理由を教えてください。
■人柄を確認する質問
・今までの人生で最も嬉しかったことは何ですか?
・あなたを色で例えるとすると何色ですか?
・失敗談について教えてください。
・周りからはどのような人だと言われますか?
■時事関連の質問
・待機児童問題についてどう思いますか?
・保育関連のニュースで気になるものはありますか?
保育士の面接内での保育園の呼び方
企業の面接の場合、一般的に書類では「貴社」、面接では「御社」と呼びますが保育園の場合はどうすればよいのかと思っている就活生もいるのではないでしょうか。
保育園の場合、書類も面接の際も「貴園」で問題ありません。企業のように「御園」ということはありませんので覚えておきましょう。
ただし、以下のような場合は注意が必要です。
運営元が社団法人、NPO法人の場合には、「御法人」
「貴園」などかしこまった言い方が難しい場合には、「〇〇保育園様」など言いやすい呼び方でも問題ありませんので、失礼がなく自分自身が落ち着いて話せる呼び名で呼ぶと良いでしょう。
保育士面接で質問の受け答えをする際のポイント
ここでは、質問の受け答えをする際に好印象を与える方法についてお伝えしていきます。
結論から話す
面接では「結論から話す」ことを常に意識しましょう。
日常会話の中では、結論に至るまでの過程から話すことが多いかもしれませんが、これでは結論にたどり着くまでに時間がかかり、面接官に最も伝えたい内容が伝わらない可能性が高いです。
そのため、質問を受けたら「私は〇〇です」と最初に結論を言い切るようにしましょう。
端的に回答する
回答をする際には、端的にできれば1分以内に収まるように意識をしてください。
あまりにも長く話し過ぎると、最も伝えたい内容が伝わらない可能性が高いです。エピソードを交えて話す場合には、1つのエピソードに絞り、端的に相手に伝わりやすい話し方を心がけましょう。
明るくハキハキと笑顔で応える
保育園の理念や雰囲気によって異なる点もあるかもしれませんが、多くの保育園では明るく元気でハキハキとした人を採用したいと考えています。
表情や態度は人柄や人間性を表しますので、面接では話す時の表情や態度は特に重要です。
一緒に働きたい、採用したいと感じてもらえるように、いつも以上に明るくハキハキと笑顔で応えるように意識をしてみてください。
相手の目を見て話す
相手の目を見て話すことで、自信があり快活な印象を与えることができます。面接官としてもできれば明るく自信のある人の方が一緒に働く仲間として受け入れ易いですし、あなたも一緒に働くならそういう人のほうが一緒に働きたいと思うのではないでしょうか。
相手の目を見て話すのは苦手だという就活生の場合には、面接官の額や鼻を見るなど、できるだけ相手の顔を見て話せるように努力をすると良いでしょう。
保育士の面接の前に志望園を理解しよう
ここでは、新卒で保育士を目指す人が「志望動機」など面接で好印象を与えられる回答をするために必要な情報収集の仕方についてご紹介していきます。
ホームページやパンフレットを確認する
まずは志望園のホームページやパンフレットをしっかり確認しましょう。
ホームページには保育園が大切にしている理念や方針などが必ず記載されていますし、年間の行事や保育の様子を知ることもできます。
複数の園のホームページと見比べることで、「志望園ならでは」の特徴を理解することができるはずです。
園の見学に行く
ホームページだけでは実際の保育状況が分からない場合が多いため、園の見学に行ってみましょう。
見学に行くことで将来的に一緒に働く社員にはどのような人がいるのか、園の雰囲気はどうか、保育の状況で気になる点はないかなどを体感することができます。
良いなと感じる点があれば、面接の場でアピールする材料としてメモをしておくと良いでしょう。
OB/OG訪問をおこなう
園と都合が合わないなどの理由で園見学ができない場合には、OB/OG訪問をおこなうと良いでしょう。
誰宛に訪問すべきか分からないという人は、大学のキャリアセンターなどを通じて卒業生を紹介してもらうことが可能です。
すでに保育士として就労されている人の話を聞くことができるためホームページでは分からない、園の雰囲気や実際に働いてみての感想や就活のアドバイスなどを得ることもできるでしょう。
就職フェアや合同説明会に参加する
志望園がまだ決まっていない場合には、就職フェアや合同説明会に参加をするという方法もあります。
これらのイベントでは一度に多くの園の情報を手に入れることができますし、実際に園で働く社員と交流をすることも可能です。
複数の園を見ることで園毎に特徴が異なることを理解できると同時に、自分自身が就職先を選ぶ際に譲れないポイントに気付くことができる可能性もありますので、志望園が決まっていない就活生は一度足を運んでみると良いでしょう。
保育士の面接前にやるべきこと4選
ここでは、保育士を目指す就活生が面接を有利に進めるために選考前にやるべきことを4つご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
時事ニュースをチェックしておく
面接では前述の通り時事ニュースについて質問されるケースがありますので、面接前にはニュースを見る習慣をつけておきましょう。特に保育関連のニュースは必ずピックアップし、自分なりの見解も考えておきます。
時事ニュースに関する質問がない場合であっても、面接の中で話題となる可能性もありますので、「そのニュース知らない」ということがないように面接前に主要なニュースをチェックをしておくと安心です。
面接の練習をしておく
本番前には、想定される質問に対し実際に回答してみるなど、面接の練習をおこないましょう。
最初はスムーズに答えられないかもしれませんが、練習を繰り返すことでうまく回答できるようになるはずです。
練習の際に注意すべきポイントは、「回答を丸暗記しない」ということです。本番の面接で練習と全く同じ質問をされるとは限りませんので、結論・要点・伝えたいエピソード内容を頭に入れておき、質問に応じて回答できるように練習をします。
近年はSpeakVizやKnockKnockなどの面接練習用のアプリなどもありますので、これらを活用してみることもおすすめです。
面接の練習方法について詳しく知りたい就活生は下記記事を参考にしてみてください。
志望動機・自己PRを見直しておく
保育士としての適性・志望園への熱意を伝えるためにも志望動機や自己PRは特に力を入れたいポイントです。そのため、面接の前に志望動機や自己PRで伝えるべき内容は何かを確認し、万全の体制で望めるようにしておきましょう。
すでに、ESや履歴書を提出しているケースもあると思いますので、志望動機・自己PRと面接で伝えたい内容に一貫性があるかどうかという点を意識してください。
また、志望動機や自己PRは、誰にとってもわかりやすい内容になっていることが重要です。
自分では説得力がある・誰が聞いてもわかるような内容だと思っていても、第三者にとっては何を伝えたいのか分からなかったというケースはよくあります。
このように第三者をはさむことで、改善すべき点を見つけることができるため、自分の志望動機や自己PRに自信がないという人は、大学のキャリアセンターや就活エージェントなどでES添削や面接練習をしてもらうと良いでしょう。
丁寧な言葉遣いや正しい敬語表現を練習しておく
面接の前には丁寧な言葉遣いや正しい敬語表現についても確認をしておきましょう。
面接では、面接官・管理職者などの責任ある立場の社会人と接する機会が増えます。自分より年齢が上の方・役職のある方への接し方に自信がない人は「この言葉遣いで大丈夫かな?これ言ったら評価下がっちゃうかな…?」など自身の評価が気になってしまい、過度に緊張してしまったり面接が怖くなってしまったりすることもあるでしょう。
たしかに面接の場では、普段の生活の中ではあまり使い慣れない表現で会話をすることが多いです。そのため丁寧な言葉遣いに苦手意識を持っている就活生は、就活を始めたタイミングで日常生活の中でも言葉遣いを意識するなどし、正しい言葉遣いを使う習慣をつけておくようにしましょう。
まとめ
本記事では新卒保育士の面接に関する情報をお届けしてきました。
志望園に対する熱意や思い、保育士になりたい理由などを再度振り返り、新卒採用で聞かれる頻出質問に対する回答を事前に準備し、万全の準備を整えた上で面接に望みましょう。
本記事が少しでも保育士になりたい就活生の皆さんの参考になることを祈っています。
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