就活が進んで続々と周りが内定を貰うなか、自分だけ内定がないことに焦りや不安を感じている就活生も多いのではないでしょうか。
しかし、悲観的になる必要はありません。対策を行うことで、誰でも内定を獲得するチャンスを得ることができます。
本記事では就活終盤の就活生がどんなことに不安を感じるのか、その具体例と解決策を紹介していきます。
就活生が感じる不安の具体例
就活が進むにつれ、不安を感じる就活生も増加します。就活が佳境を迎える4年生の夏ごろ、就活生はどのような不安を感じているのでしょうか。
内定が貰えない
基本的に経団連に加盟している企業は6月頃を目安に内定を出すことが多いため、それに従って就活を終える学生も増えていきます。
そのため、この時期に自分が納得できる企業から内定を貰えていないと、「自分だけ取り残されている…」と感じてしまうかもしれません。
また、選考に落ち続けて持ち駒が減ってしまうと、「入社できる企業がない…」「また1からエントリーする企業を探さなきゃ…」と焦りや不安を感じる人も多いでしょう。
このような場合は、自分が選考に落ちる原因を把握できていないと、不安はさらに大きくなってしまいます。
周りの人と比べてしまう
上述したように6月頃になると周囲には就活を終える人も増えてくるでしょう。
友人と遊んでいたり、卒業旅行に行っている人を見たりすると「自分も早く就活を終えて自由にやりたいことをしたい…」と焦ってしまうかもしれません。
また、内定をもらうスピードや内定を貰った企業名で周りと自分を比べてしまうと、引け目を感じて不安に陥ってしまうこともあります。
今の内定先に決めていいのか不安
既に内定を貰っている人でも、「果たして本当にこの会社でいいのだろうか」という不安を感じることはよくあることです。
原因としては、内定を貰った後にその企業の気がかりな点が見えてきた、新しく他の業界や企業に興味が湧いてきたなどが挙げられます。
このようなケースは「内定ブルー」と呼ばれ、どんなに強い意志で入社を決意した人でも陥ってしまう可能性はあります。
内定ブルーになってしまうのは正直仕方のないことですが、その時に大事なのはその不安とどう向き合い、どのようにして解決していくかです。
そのため「内定ブルーかも…」と思った人は、もう一度内定先と自分の未来を見つめ直してみてください。
不安解消のためにやるべきこと
ここまで就活生が感じやすい不安の具体例について紹介してきました。では、実際にどのようにして不安を解消していけばよいのでしょうか。
気持ちを切らさない
まず何よりも大切なのが、就活へのモチベーションを切らさないことです。
周りの人がすでに就活を終えていたり、選考落ちが続いてしまうと「もういいや」と投げ出してしまうことも少なくありません。
しかし、辛い状況の中でも、今この記事にたどり着いた人であれば、まだ就活を頑張る気持ちは残っているはずです。
今就活から逃げ出して楽な方へと流れるのと、もう少し踏ん張って頑張ってみるのとでは将来が大きく変わります。
今までやってきたことを無駄にしないためにも、もう一度気持ちを入れ直して就職活動に臨みましょう。
自己分析をやり直そう
選考に落ちてしまう原因として多いのが、自己分析が浅く深堀ができていないというパターンです。
自己分析が浅いと面接での深堀り質問に答えることができず、満足のいく結果が得られません。
また、選考に落ち続けて行きたい業界や企業がなくなってしまったという人も、もう一度自己分析をやり直して興味のある業界や企業を探してみましょう。
その際は「行きたい業界・企業」だけでなく「自分が向いている業界・企業」を探すことも有効です。
自分がやりたい仕事よりも自分が向いている仕事に就いたほうが、後々活躍できることもあります。自己分析を通じて自分の強みや性格をもう一度見つめ直してみましょう。
自分のESや面接を見直そう
選考落ちが続いてしまうと気持ちが落ち込んでしまう人も多いかもしれませんが、大切なのはそこで悲観的にならずにしっかり原因を分析し、失敗を次へと活かすことです。
書類選考や面接がなかなかうまくいかないという方は、以下の4点を意識してみてください。
✓ 相手に分かりやすく、論理的に伝えること
✓ 企業側が求める人物像に合わせてアピールすること
✓ 基本的な礼儀やマナーに気を付けること
自分の就活を見つめ直す際は第三者に客観的な視点で評価してもらうこともオススメです。ES添削や面接練習を受けながら、各選考フローの質を高めていきましょう。
迷いや不安があれば行動しよう
就職活動は自らのファーストキャリアを決定するとても重要なイベントです。迷いや不安を残したまま終えてしまうと、後から後悔するなんてことになりかねません。
例えば今の内定先に入社するべきか迷っているのであれば、周りの人に相談してみるのも一つの手です。
内定先の同期や社員の方々に相談してみたり、他の業界や企業に興味が湧いてきたのであればそこの社員さんに話を聞いてみるなどして、より納得のいく選択ができるよう行動し続けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。あまり就活がうまく進んでいない人にとっては、今は苦しい時期かもしれません。
しかし、この時期を頑張ることができる人とできない人とでは将来が大きく変わります。本記事を参考にして今一度自分と向き合い、就職活動に励んでいきましょう。
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