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【面接でよく聞かれる40の質問一覧】それぞれの質問の意図と回答例を合わせて紹介!

✔ 本記事のまとめ
●面接官の質問には全て意図があるため、質問の意図を知りその意図に合った回答をすることを意識する。

●面接では質問に対する回答が評価されるのはもちろんだが、話を聞いている表情・態度も評価に関わるため、面接中の自分の面接の立ち振る舞いも気を付ける必要がある。

●面接対策では、よく聞かれる質問への回答を考えるだけでなく、様々なシチュエーションを想定した準備をしてから臨むと良い。

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目次
  • 「面接って何を聞かれるの?」
  • 「面接でよく聞かれる質問ってある?」
  • 「面接で評価される答え方ってある?」

面接に対して、上記ような不安や疑問を持つ就活生が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では[面接でよく聞かれる質問][質問の意図][評価に繋がる答え方]などを紹介していきます。

面接当日に「何て回答したらいいんだろう…!」とならないよう、本記事を参考に、面接でよく聞かれる質問に対する回答を考え事前対策をおこなっていきましょう。

面接の質問にはすべて意図がある!

面接の質問にはすべて意図がある!

面接官が面接で聞いてくる質問には必ず全て意図があります。そのため、その質問の意図を知り、面接官の意図に合った回答をするようにしましょう。

例えば[自己PR]であれば、面接官は自己PRを通して[性格や考え方などの人柄][自社で活かせる強みがあるかどうか]を知ろうとしています。

このように質問の意図を理解していると「自己PRを答える際は、志望企業で活かせる強みをアピールできるエピソードを話そう!」と考えることができ、企業に評価されやすい自己PRを考えることができるでしょう。

つまり面接では企業側の質問の意図を踏まえた回答ができるかどうかがポイントとなります。

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就活の面接でよく聞かれる質問と回答例

就活の面接でよく聞かれる質問と回答例

上記にて[質問の意図を理解して回答をすることがポイント]とお伝えしました。

そこで以下にて面接でよく聞かれる質問とその質問の意図、回答例を紹介しているので、是非参考にしてください。

自己PRを教えてください

就活において自己PRは志望企業に対して、能力や人柄といった自分自身の強みや長所をアピールし、自身を売り込むこと]です。

繰り返しになりますが、企業は自己PRを聞くことには以下のような意図があります。

  • 性格や考え方などの人柄
  • 自社で活かせる強みがあるかどうか

そのため自己PRを答える際は、まず結論で自分の強みを簡潔に述べ、その後にその強みの根拠を過去の経験を交えて話しましょう。

その際、エピソードはできるだけ具体的に伝えるようにしてください。数字などを用いるとエピソードの説得力を増すことができます。

最後はその強みを入社後にどのように活かしていくかを伝えます。

また面接で自己PRを伝える際、ESの内容と合致しているか、強みをアピールする根拠があるか、志望企業の仕事内容に適している強みであるかをチェックしておくと良いでしょう。

   ▼自己PRの回答例   私の強みはチャレンジ精神を持つ事、「情と理のバランス」が取れている事である。 これまで後述する団体の活動において常に高い目標を掲げて活動をしてきた。また、〇〇に必要な定量的分析はもちろん課題を洗い出す論理的思考を常におこなった上に、時には数値だけではなく相手の心情を元に納得できるよう説得することもおこない、団体の成長を続けてきた。

関連記事:【5分でわかる】面接で評価される自己PRの作り方と答え方!強み別例文54選付

長所を教えてください

企業が面接で長所を聞く意図は、以下の3点です。

  • 自社の業種や雰囲気に合っているか
  • 入社後に活躍できる素養があるか人材か
  • 自己分析ができているか

そのため長所を回答する際は、最初に結論として自分の長所が何なのかを一言で簡潔に述べ、なぜそれが自分の長所だと思うのか過去の経験などのエピソードを交えて具体的に伝えましょう。

この際に数字などを用いてアピールすると、より説得力のある長所になります。

自分の長所とその根拠となるエピソードを話したら、最後にその長所を入社後どのように活かしたいと考えているのかを伝えます。

漠然としたイメージを伝えるのではなく、具体的な目標などを述べることができるとさらに良い回答になります。

   ▼「長所を教えてください」の回答例   私の強みは[多くの人を巻き込む行動力]です。イベント企画・運営をおこなう学生団体に所属していた私は、学生が輝く新たな場を作るためにお笑い舞台の企画を発案しました。 企画がもたらすメリットや価値を自分自身で考え、積極的に発信することで次第に周りの理解と協力を得ることができたのです。また、出演者の意向を尊重するために共同で演出内容を考え、実現できるようにサークルの幹部や業者に何度も交渉をおこないました。 このような地道な努力が、例年の2倍以上の集客という結果につながったのだと思います。 この経験から自らの行動が人の心を動かし、人もその熱意に応えてくれるのだと学びました。
関連記事:【例文付き】面接で聞かれる長所で差をつけるコツ!長所の見つけ方も紹介!

短所を教えてください

企業が面接で短所を聞く意図は、以下の3点です。

  • 自己分析ができているかを知るため
  • 弱みへの向き合い方を知るため
  • 適性を判断するため

短所を回答する際は、結論の部分で自分の短所を簡潔に述べ、なぜそれが自分の短所であるのかを過去のエピソードを踏まえて伝えてください。

また短所の場合はその短所をどう改善したか、またはどう改善しようとしているかについても伝える必要があります。

そのため、自分の短所に対してどうやって向き合っているかを簡潔に伝えましょう。

最後に短所を改善するためにおこなった努力や経験を通して、入社後志望企業でどのように活躍できるかを具体的に伝え、採用すべき人材であることをしっかりとアピールします。

また、短所を答える際は「遅刻癖がある」のような社会人として問題外な短所や、「運動が苦手」のような仕事と関係のない短所、志望職種の適性がないと思われるような短所は避けるようにしてください。

   ▼「短所を教えてください」の回答例   私の短所は優柔不断なところです。何か物事を決断する際はあれこれ迷ってしまい、時間がかかってしまう傾向があり、しばしば友人からそのように指摘されるため、自身でも自覚しています。 自分だけで判断するのではなく、周囲の人からの意見も柔軟に取り入れた最適な決断をしようと意気込んでしまうことが原因だと思います。 迷う際には、優先すべきポイントや軸を明確に定めること、決断力を磨く書籍を読むなどし、克服を目指しています。

関連記事:【短所88選】就活の面接で好印象を残す短所の伝え方!例文、ポイントも紹介!

どんな人と言われますか?

企業が面接で「あなたは周りからどんな人と言われますか?」と質問をする意図は以下の2点です。

  • 社風に合っているか
  • 自己分析と周囲の評価にズレがないか

この質問への回答する際は、まずは「私は楽観的な性格と言われます」というように、自分がどんな人と言われるのか結論を簡潔に伝えましょう。

そして、その結論に根拠をもたせるために、なぜそのような人だと思うのかを説明するエピソードを伝えます。

エピソードを話す時は『だれが・どんなときに・なぜ』などを順序よく具体的に伝えることが大切です。「〇〇と言われました」といった漠然とした返答だと、主張に説得力がなくなるので避けてください。

最後はその周囲の評価を[入社後にどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか][入社後にどう活かしたいと考えているのか]を伝えます。

ここで具体性を持たせられれば、面接官が入社後の働いている姿を想像しやすくなるでしょう。

  ▼「どんな人と言われますか?」の回答例   周囲の人に[聞き上手]と言われることが多くあります。 これは学生時代にカフェでバイトしていた時の話です。幸運なことに、親しく接してくれたお客様が何人かいました。業務中なので長話はできませんでしたが、中には悩みをうちあけてくれたお客様もいました。 また、バイト仲間から相談を受ける機会も多くありました。こうしたシチュエーションが、私に聞き上手という特徴を作ってくれたのだと思います。 できる限り聞き役に徹し、自分の意見を押し通すことなく悩みを聞き出すことを意識しています。聞き上手だという特徴は、お客様の要望を聞き出すときに活かせると考えています。

関連記事:【例文10選】「周りからどんな人と言われる?」面接で評価される答え方やポイントを紹介!

苦手な人はいますか?

企業が面接で「苦手な人はいますか?」と質問をする意図は、以下2点です。

  • 就活生の人柄・人間性を知るため
  • 苦手な人との関わり方を知るため

この質問へ回答する際は、まずは自分が思う苦手な人の特徴を簡潔に伝えましょう。

そしてなぜ苦手か、どのような部分が苦手かを伝えます。このときに具体的な経験やエピソードを交えて話せると、面接官に伝わりやすくなります。

次のステップでは、苦手な人に対して[どう対処したか][改善するために何をしたか]を伝えてください。もしもすでに実践した改善方法であれば、具体的なエピソードを交えて伝えると良いでしょう。

具体的なエピソードを伝えることができると、面接官が状況をイメージしやすくなり、よりあなたの人柄を伝えることができます。

最後にまとめとして苦手な人との付き合い方や改善した努力、入社後に苦手な人と関わる機会があった場合、どのように行動するか、といったことを伝えます。

過去の経験だけではなく、入社後を見据えた前向きな回答をすることで、ただの悪口ではなく、ポジティブな印象を与えることができるでしょう。

  ▼「苦手な人はいますか?」の回答例   私は「人の話を聞かない人が苦手」です。なぜなら、話してくれている相手への敬意に欠けていると感じるからです。 人が話している途中でも遮って、自分の話ばかりしている人がクラスにいました。普段の会話ではそこまで気に留めていませんでしたが、ディスカッションの授業でも同じ様子だったので、せっかくの異なる意見を交わせる機会がもったいなく感じてしまったのです。 入社後も意見の交換やディスカッションの場があると思います。自然と意見交換ができる雰囲気作りももちろんですが、1人ずつ発言できる進行を心がけるなど、人の話を聞かない人でも周囲の話を聞ける環境を作る工夫をしたいと思います。

関連記事:面接で「苦手な人」を聞く理由とは?|正しい答え方・例文・好印象を残すコツも紹介

尊敬する人を教えてください

企業が面接で尊敬する人を質問する意図は、以下の2点です。

  • 価値観を知り自社に合うかを判断するため
  • どのような人物になりたいかを知るため

この質問に回答する際は、まずは尊敬する人は誰かを述べ、なぜその人を尊敬しているのか、理由を過去の経験を交え具体的に話しましょう。

その際、エピソードはできるだけ具体的に話すことが大切です。なぜなら具体的なエピソードを伝えることができると、面接官に共感してもらいやすくなるためです。

次に自分の価値観や目指しているものについてわかりやすく伝えます。尊敬する人を見習って実践していることがあれば、エピソードとともに伝えるのも良いでしょう。

尊敬する理由を話したら、最後に入社後どのように活躍したいと考えているかを話します。ここでは、単なるイメージではなく、具体的に成し遂げたいことを述べると好印象に繋がるでしょう。

  ▼「尊敬する人を教えてください。」の回答例   私が尊敬する人物は、アップル社の創始者スティーブ・ジョブズです。iPhoneをはじめとする数々の最先端の製品を数々生み出したことはもちろんですが、逆境の中でも自分がしていることを信じて行動してきた姿を尊敬しています。 特に尊敬するのは、アップル社を一度解雇されながら再びCEOに返り咲き、会社を立て直したという不屈のパワーです。解雇されたあとスペースシャトルの民間搭乗員に応募したチャレンジ精神も尊敬できます。 自分もジョブズのように、常にポジティブでチャレンジできる人間になりたいと考えています。

関連記事:【例文12選】面接で「尊敬する人」を質問された時の答え方を紹介!

趣味は何ですか?

企業が面接で趣味を質問する意図は、以下の2点です。

  • あなたの人柄を知るため
  • 仕事以外に熱中することを見つけられるかどうかを知るため

この質問に回答をする際は「私の趣味は山登りです。」というように、まずはあなたの趣味を簡潔に述べましょう。

次に、エピソードの部分で[いつからやっているか][どの程度熱中したか]など、面接官が興味を持ちそうな部分を掘り下げて伝えます。趣味を通して面接官にアピールしたいことがあれば、数字などを用いて具体的に説明するようにしてください。

ただし面接官はあなたの趣味を聞くことで「あなたはどのようなことに興味を持ち、どういったことに積極的なのか?」を知ろうとしているため、「良い印象を与えよう!」とするよりも、あなたの人柄について知ってもらうチャンスだと捉えるほうが良いでしょう。

そして最後はまとめつつ、入社後は自分の趣味とどう向き合っていくのかを伝え、締めくくります。

  ▼「趣味は何ですか?」の回答例   私の趣味はアニメを見ることです。アニメは見ているだけでも楽しいのですが、私が最も注目しているポイントはアニメの脚本です。 例えば「このアニメはどのような人に向けてどのようなメッセージを発信しているのか」といったところに着目しながら見るようにしています。純粋にアニメを楽しみつつ、制作側の意図を詮索するのはとても楽しいです。また、コンテンツ作成の観点でも勉強になることがたくさんあります。 これからもたくさんのアニメを見て、見ている人に喜んでもらえるコンテンツ作りのノウハウを学んでいきたいです。
関連記事:【例文付き】面接で「趣味は?」と聞かれた時の答え方を紹介!

特技は何ですか?

企業が面接で特技を聞く意図は、以下の3点です。

  • 人柄を知るため
  • 自社の仕事への適性の有無があるか知るため
  • アイスブレイクをするため

この質問に回答する際は「私の特技は誰とでも関係を構築できることです。」というように、あなたの特技を簡潔に述べます。

このように最初に結論を伝えると、面接官はその後にどういった内容が続くのかを想定できるため、その後のエピソードの内容を理解しやすくなるでしょう。

そして、次のエピソードの部分で[どのようにして特技を身に着けたのか][その特技は他の人と比べ、どれほど優れたものなのか]について具体的に話します。

最後に話をまとめつつ、あなたが持っている特技を入社後どのような形で活かしたいのかを簡潔にまとめてアピールしましょう。

  ▼「特技は何ですか?」の回答例   私の特技は歌うことです。 中学の時からバンド活動をはじめ、高校・大学と色々なところでライブをしてきました。ライブをする際は観客を集めるためにSNSを運用をしたり、学校の許可を得て構内の掲示板にポスターを貼ったりと、事前の準備も積極的におこないました。 その結果、高校の卒業ライブではおよそ300人の観客を集めることに成功したのです。 私はバンド活動を通して、音楽で人を魅了することの面白さと難しさの両方を学ぶことができました。 社会人になった後も、これまでの経験を活かし、たくさんの人を魅了できる人材になっていきます。

関連記事:【就活で使える特技一覧付き】特技を聞かれた時の答え方!避けるべき特技も紹介

座右の銘は何ですか?

座右の銘とは、一言でいうと『生きる上で大切にしている言葉』のことで[一期一会]や[継続は力なり]といった言葉が挙げられます。

これらの座右の銘はその人が行動する上で指針となる言葉でもあるため、座右の銘を知ることでその人の性格や考え方を知ることができます。

そんな座右の銘を企業が面接で聞く意図は、以下の2点です。

  • 就活の軸を知るため
  • 仕事にどう取り組む人かを知るため

座右の銘を回答をする際は、まず自分の座右の銘を簡潔に述べます。次に、エピソードの部分で[なぜ自分がこの座右の銘を選んだのか]を簡潔に伝えましょう。

最後に、一連のエピソードをまとめつつ、 座右の銘を軸にして、今後の社会人生活でどう活かしていきたいかを述べます。

  ▼「座右の銘は何ですか?」の回答例   私の座右の銘は「初志貫徹」です。 高校時代サッカー部に所属していた私は、1年生の時から「絶対にインターハイに出場する」と心に決め、練習に取り組んでいました。周りの仲間たちはあまりインターハイという言葉を口にしませんでしたが、自分だけは色々なところでインターハイに出場したいという思いを口にしていました。すると、3年生になったころには、サッカー部員のほとんどが「インターハイを目指す」を目標に、とても熱心に練習に励んでいました。 最終的にインターハイに出場することはできませんでした。しかし、一度思ったことを最後までやり通したことで、他の部員たちのモチベーションをあげられたことは、自分の中で大きな成功体験となりました。社会に出たあとも高い目標を持ち、与えられた業務にはひたむきに取り組んでいきたいと思います。

関連記事:【例文付き】面接で「座右の銘」を聞かれたら?評価される答え方を紹介!

ストレス発散方法は何ですか?

企業が面接でストレス発散方法を聞く意図は、以下の3点です。

  • ストレスへの向き合い方を知るため
  • ストレス耐性を確認するため
  • 長く働ける人かどうか知るため

この質問に回答をする際は「私は筋トレをすることでストレスを発散しています。」というように、あなたのストレス発散方法を簡潔に述べます。

そして、次のエピソード部分で、抱えているストレスに対してどのように向き合い、発散しているのかを伝えます。

最後はまとめとして、入社後仕事をする中で発生するストレスとどう向き合っていくかを簡潔に伝えて締めくくりましょう。

  ▼「ストレス発散方法は何ですか?」の回答例   私はゲームをすることでストレスを発散しています。 夢中になってゲームをすることで、感じていたストレスや悩みが自然と無くなります。また、新作のゲームが出るとなるとワクワクするため、日々ストレスを感じにくくなります。ただし、夢中になりすぎてやるべきことが疎かになることもあるため、自分の中でルールを作り、その範囲内でゲームを楽しむようにしています。 これからも、仕事と趣味を上手く両立していきたいと考えています。
関連記事:面接で「ストレス発散方法は何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例12個紹介~

動物に例えると何ですか?

この質問への回答ですが「犬と言ったから合格、猫と言ったから不合格」というように回答によって評価が決まることはありませんし、動物の知識も必要ありません。

企業が面接で「あなたを動物に例えると何ですか?」と質問する意図は、以下の2点です。

  • 客観的に自分をどう見ているかを知るため
  • リラックスしてもらうため

そのため回答をする際は「自分を動物に例えると犬です。」というように、まずは自分がどの動物に近いと考えているかを述べましょう。

次に、その動物を選んだ理由やエピソードについて説明します。

この質問を受けた就活生の多くは、自分を動物に例えるだけで終わってしまっている傾向にあります。

しかし最後にまとめとして「今後この性格をどう企業で活かしていきたいか」を述べることができれば、他の就活生と差別化することができるでしょう。

  ▼「動物に例えると何ですか?」の回答例   自分を動物に例えるとトリです。 なぜなら「鳥の目」という言葉もあるように、私は物事を俯瞰(ふかん)して考えることが得意だからです。私は高校から大学にかけてラグビー部に所属していました。ラグビーのゲームメイクで大切なのは、「コート全体を俯瞰しながらプレイすること」です。私は俯瞰しながらのプレイが得意だったため、スタンドオフという司令塔的なポジションでプレイしていました。 入社した後も、目の前にある仕事をするだけではなく、「その先に何があるのか」という視点を忘れずに務めていきたいと思っています。

関連記事:【動物の特徴早見表と例文付き】面接で「自分を動物に例えると?」と聞かれた時の答え方を紹介!

リーダーシップを発揮した経験を教えてください

企業が面接でリーダーシップを発揮した経験を聞く意図は、以下の2点です。

  • 企業に貢献できる思考や行動力があるかを判断するため
  • どのような人柄かを知るため

この質問に回答をする際は、まず最初に「私はリーダーシップについて、人をまとめて一緒に目標に向かわせる指導力だと考えています。」といったように、[リーダーシップをどのような力だと考えているのか][どのようなリーダーシップがあるのか]を簡潔に伝えます。

リーダーシップについて伝えた次はエピソードを具体的に説明します。このエピソードはあなたの人柄や価値観を伝える重要な部分となるため、当時の状況や目標、実際に取った行動、結果や学びなどを具体的に回答しましょう。

そして最後に[入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか]について話します。この際、具体的にどのようなことを成し遂げたいかを述べると好印象を残すことができるでしょう。

  ▼「リーダーシップを発揮した経験を教えてください」の回答例   リーダーシップとは、メンバーに目標を与え、それに向かって何をしたらよいか示すことだと考えます。 私は大学1年生のとき、居酒屋でアルバイトをしていましたが、社員が減り、他のバイトスタッフ5人をまとめる役割を任されることになりました。ただ仕事を教えるだけではいけないと考え、1日の売上目標を達成するにはどうしたらよいか一緒に考える提案をしました。 その結果、目標を達成できただけでなく団結力も生まれ、何かあった場合はすぐに相談してもらえる関係を築くことができたのです。この経験は、入社後に他の人と働く現場でも活かせると思っています。
関連記事:リーダーシップを発揮した経験の答え方!リーダー経験がない人は?例文14選

休日の過ごし方を教えてください

企業が面接で休日の過ごし方を聞く意図は、以下の3点です。

  • 人柄や性格を知るため
  • 雑談によりコミュニケーション能力を知るため
  • オンオフがしっかりできるか知るため

この質問に回答をする際は「休日は映画を見て過ごしています」というように、休日をどのように過ごしているのか結論を述べましょう。

その次に人柄や性格がわかるような詳細なエピソードを伝えます。

例えば、映画を見て過ごすのであれば、ただ「映画を見る」だけでなく、どのようなジャンルの映画で、どのような点が感動するのかを伝えると面接官はイメージしやすいでしょう。

また継続しておこなっていることがあれば、積極的にアピールしてください。そうすることで、入社後も継続して努力できる人物と評価される可能性があります。

  ▼「休日の過ごし方を教えてください」の回答例   私は休日に必ずランニングをするようにしています。子どもの頃から走ることが好きで、中学と高校時代は陸上部に所属していました。ランニングは私にとって欠かせないライフワークになっています。 今は東京マラソンといった大きな大会に出ることを目指し、鍛錬しています。私は物事を達成するには継続することが大切と考えているので、休日のランニングを続けていることがプラスになり、入社後の仕事にも活かせると思っています。

関連記事:【例文10選】面接で「休日の過ごし方」を聞かれた時の答え方は?

キャッチフレーズ・キャッチコピーを教えてください

企業が面接でキャッチフレーズ・キャッチコピーを聞く意図は、以下の2点です。

  • 自己分析ができているかを判断するため
  • 表現力・伝える力があるかを知るため

この質問に回答をする際は「私のキャッチコピーは”みんなの潤滑油”です」というように、最初にキャッチフレーズを一言で述べましょう。

次にキャッチフレーズで表現した自分の強みについて具体的に説明します。その際は、具体的なエピソードを添えるとあなたの強みをよりアピールすることができるでしょう。

キャッチフレーズで表現した自分の強みについて具体的なエピソードを話したら、最後に自分の強みによって、入社後どのように貢献ができるのかを伝えてください。

もしもキャッチフレーズで表現する自分の強みが見つからないという就活生は、再度自己分析をおこない自身の強みや長所を見直してみると良いでしょう。

  ▼「キャッチフレーズ・キャッチコピーを教えてください」の回答例   私は「みんなの潤滑油」をキャッチフレーズにしています。私は協調性があり、人をまとめるのが得意です。 大学2年生のときに飲食店でアルバイトをしていましたが、従業員同士で接客方法について対立することがありました。みんなの意見を聞いたところ、どの人の考えにも良い部分があることがわかったため、お互いの誤解を解くために全員で話し合いの場を設けました。そこでお客様の立場になったらどの接客が一番嬉しいかを話し合い、最後に私がそれぞれの良い点を取りいれる妥協案を出したのです。この話し合いのおかげで、対立はなくなりました。その後のお客様アンケートでは、接客について褒めるコメントもいただけたので嬉しかったです。 協調性という強みを御社の仕事でも活かし、貢献したいと思います。

関連記事:就活で好印象を与えるキャッチコピーの作り方【例文10選】

仕事とは何ですか?

企業が面接で「あなたにとって仕事とは何ですか?」と聞く意図は、以下の2点です。

  • 仕事に対してどのような価値観を持っているか知るため
  • 企業と就活生の価値観に相違がないかを見るため

この質問に回答をする際は、まずあなたがどういう価値観を持っているのかを簡潔に伝えます。

次に、なぜあなたが今の価値観を持つようになったのかを説明しましょう。説明する際は、過去にあったエピソードなどを用いると伝わりやすいです。

最後のまとめ部分ではエピソードなどをまとめつつ、今持っている価値観をどう企業に活かしていきたいのかを述べます。

エピソードを話すとついつい長くなってしまうこともあるため、できるだけ簡潔にまとめることを意識してください。

  ▼「あなたにとって仕事とは何ですか?」の回答例   私にとって仕事とは、自分を成長させるためのツールです。 私は会社一の営業マンだった父が日々努力する姿を見て育ちました。父も最初のうちは大きな成果を上げられなかったそうですが、毎日誰よりも早く会社に行ってクライアントに提案する内容を準備し、誰よりも多くの商談に臨み続けたことで、大きな成果を上げられるようになったと聞きました。 そのような父の姿に憧れ「営業という仕事を通じて自分を成長させたい」という思いが芽生えるようになりました。今の目標は父以上に努力をして、会社のトップ営業マンになることです。そのためには、どのような仕事でも耐える覚悟がありますし、成長するための努力も惜しみません。 とはいえ、まだ私は社会に出たこともなく何の実力もないため、まずは先輩方から色々なことを吸収したいと思っています。仕事を通じて自分を成長させつつ、会社で一番の営業マンになり、誰よりも売上に貢献したいと思っています。

関連記事:【例文10選】面接で「あなたにとって仕事とは?」と聞かれた時の答え方!回答例やNG回答を紹介

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

就労経験がない就活生にとって「仕事をする上で大切なことは?」という質問をされても、何をどう答えるべきなのかがわからず、回答に詰まってしまう人が多いでしょう。

企業が面接でこの質問をする意図は、以下の2点です。

  • 入社後に仕事を進める中で大切にしたいと考えている価値観
  • 仕事に対する姿勢

この質問に回答する際は、まずはじめに[自分が仕事で大切だと思っていること]を簡潔に述べましょう。

次に、理由の部分で実際のエピソードなどを含めて具体的な理由・背景を伝えます。

その際[どんな問題が起こったのか]という出来事を伝え、その出来事に対して[どのような行動を取ったのか]そして[その結果どうなったのか]まで伝えましょう。

最後はエピソードなどをまとめつつ、 自分の考えをこれからどう企業に活かしていくのかを述べます。

エピソードは、自分の実体験が1番良いですが、アルバイトなどの経験がなければ[働いている家族を見てどう思ったか]といった事を中心に答えても良いでしょう。

  ▼「仕事をする上で大切にしていることは何ですか?」の回答例   私が仕事をする上で大切だと思うのは、責任感を持って取り組むことです。 私は大学時代、サッカー部の部長を任されており、チーム全体の管理や練習メニューの作成などを行っていました。適当に作ってしまえばすぐにできてしまうことでしたが、私はチームを勝利に導かなければいけないという責任感を持ち、どの仕事にも真摯に向き合ってきました。その結果、関東大会で優勝するなどの成果を上げられました。 入社した後も、仕事1つひとつに責任感を持ち、真摯に取り組んでいきたいと思っています。
関連記事:【例文10選】就活の面接で「仕事をする上で大切なこと」を聞かれたら?高評価を得る答え方・回答例10選をご紹介!

企業選びの軸を教えてください

企業選びの軸とは[自分の価値観やなりたい姿にもとづいた企業を選ぶ際の判断基準のこと]です。企業が面接で企業選びの軸を質問する意図は、以下の2点です。

  • 自社の価値観と合うかを知るため
  • 意欲を持って長く働けるか確かめるため

この質問に回答する際は、まず最初に企業選びの軸について「私は”社会に与える影響力の高い企業”という企業選びの軸を大切にしています。というように結論を簡潔に述べましょう。

結論を伝えた後は、企業選びの軸となった背景や理由を伝えます。その際、軸を決めるきっかけとなった具体的なエピソードを盛り込むのがポイントです。

エピソードを詳細に伝えることができると話に説得力が生まれ、面接官も入社後の活躍を鮮明にイメージできるようになります。

最後にできるだけ具体的に[入社後にどのような貢献ができると考えているのか]を伝え締めくくりましょう。

  ▼「企業選びの軸を教えてください」の回答例   私の企業選びの軸は「人と関わる仕事ができるか」です。 私は、学生時代のアルバイトを通して、人と関わることの大切さやその影響力の大きさを実感しました。 年齢や性別、性格の違う人々と関わることで、多様な価値観に触れることができたのと同時に、自分の芯を見つけることもできました。また、自分にはない他の人の良い所を吸収することもできました。この経験から、人と関わることで新たな発想が生まれ、自分も成長出来ると考えております。 御社では、営業として多くの人と関わり、それらを通して知識や経験を積みスキルアップに繋げることで御社に貢献したいです。

関連記事:【例文20選】面接で「企業選びの軸」について聞かれたら?作り方・答え方・例文を紹介!

留年した理由は何ですか?

単位や出席日数が足りず留年してしまった就活生の中には、面接で留年理由を聞かれた時にどのように理由を伝えるべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

留年理由にもよりますが、就活において留年が不利になってしまうことはあまりありません。そのため他の質問同様、企業の質問の意図を踏まえて回答を考えるようにしましょう。

企業が面接で留年した理由を質問する意図は、以下の3点です。

  • 病気や事故など体の状態を知るため
  • 留年をして得たものを知るため
  • 人柄を知るため

この質問に回答をする際は、まず最初に留年した理由を簡潔に述べます。留年した理由が[遊びすぎた][アルバイトなどに注力しすぎた]といった場合でも、嘘をついたりごまかしたりせず、正直に伝えましょう。

そして次に、エピソード部分で[留年して気づいたことや学んだこと][どうして留年することになったのか]などについて詳しく説明しましょう。

続いて改善方法として[今後このようなことが起きないためにどうするべきか]を述べます。最後にエピソードの話をまとめつつ、今後企業でどう活かしていきたいのかを述べると良いでしょう。

  ▼「留年した理由は何ですか?」の回答例   お恥ずかしい話なのですが、私が留年をした理由は、大学1年生のときサークル活動や遊びに時間を割きすぎたからです。 高校時代に留年をしたことがなかったということもあり「どんなに遊んでも留年はさすがにしないだろう」とタカをくくっていました。しかし、結果的に留年することになってしまい、親にも学費面で迷惑をかけ、自分の不甲斐なさを痛感しました。しかし、3年生になってからは、もう二度とこんな失敗はしないということを心に決め、大学の講義は1日たりとも休みませんでした。このような経験から、計画的な行動を行うことの大切さを学ぶことができたため、今となってはプラスの経験だと思っています。 これから社会人として働く際も、計画性を大事にして、たくさんの仕事をこなしていきたいと考えています。

関連記事:【例文15選】面接で「留年した理由」を聞かれたら?不利にならない答え方を紹介!

得意科目と苦手科目は何ですか?

企業が面接で得意科目・苦手科目を質問する意図は、以下の3点です。

  • 強みを知るため
  • 苦手なこととの向き合い方を知るため
  • 企業との相性を確認するため

この質問に回答をする際は、まずは「得意科目は英語です」「苦手科目は数学です」というように結論を簡潔に答えます。

そしてそれがなぜ得意科目なのか・なぜ苦手科目なのか、それらを表すエピソードを具体的に話してください。

苦手科目を答える際には、単純に苦手であることを伝えるだけではなく、苦手科目とどのように向き合ってきたのかを伝えることが重要です。

  ▼「得意科目は何ですか?」の回答例   私の得意科目は英語です 私は小学生だった頃から海外の人や、文化に強い興味を持っており、高校生の時には短期留学もしました。短期留学をすることでさらに海外の文化に惹かれたのですが、同時に自分自身の英語力のなさを痛感しました。そのため、帰国後はより一層英語を勉強するようになり、大学2年生の時には長期留学も経験しました。英語の勉強に打ち込んだ甲斐があり、前回よりも深く海外の人達とコミュニケーションを取ることができました。 これからも自分の経験と語学力を活かし、国際事業を営む会社の力になれればと思っています。まずは日本で自分ができることに取り組み、海外でも活躍できるような人材になりたいです。

  ▼「苦手科目は何ですか?」の回答例   私の苦手科目は物理です。 数字の要素が強く、複雑で難しい理論を現実のものとして捉えることがなかなかできませんでした。そのため、私は大学のテストに備え、物理学の授業がない日でも教科書を持ち歩くようにしていました。大学の休み時間や通学の電車の中で何度も読み返し、分かりづらいと感じた部分は、暗記で対応するようにしていました。それでもなかなか克服することはできませんでしたが、大学最後の物理学のテストではそれまでで一番高い点数を取ることができました。 これから社会人として働く際にも、色々な壁や苦手なことが出てくると思います。そのような時は、これまでの経験を活かし、自分なりにしっかりと向き合っていきたいです。
関連記事:得意科目について面接で聞かれたら?答え方を紹介!例文10選付き

今までで一番嬉しかったことは何ですか?

企業が面接で今までで一番嬉しかったことを質問する意図は、以下の3点です。

  • 人柄を知るため
  • どのようなことに喜びを感じるか知るため
  • 企業の価値観とマッチしているかを知るため

この質問に回答をする際は、まず最初に「部活でキャプテンに任命されたことです」「ゼミでの取り組みが高い評価を得たことです」といった[今までで一番嬉しかったこと]を簡潔に述べましょう。

次にそのエピソードの詳細・嬉しいと感じた理由などを具体的に伝え、最後に全体の話をまとめつつ、入社後にどのように活かしていきたいかを伝えます。

  ▼「今までで一番嬉しかったことは何ですか?」の回答例   私が今までで一番嬉しかったことは、大学の時に所属していた野球部で優勝したことです。 私が所属していた野球部の歴史は浅く優勝経験も少なかったのですが、チームで一生懸命練習に取り組むことで、優勝できました。私はセンターというポジションで、外野手のリーダーを任されていました。練習中や試合中は常に声をかけ、他の選手を鼓舞するように意識していました。その甲斐もあってか、外野手は試合中のエラーが一つもありませんでした。 私は野球での経験から、チームワークを大切にすることで、大きな成果を生み出せることを学びました。これから社会人として働いていく際も、チーム一丸となりメンバーを引っ張っていけるような人材になりたいと思っています。

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今までで一番辛かったことは何ですか?

企業が面接で今までで一番辛かったことを質問する意図は、以下の3点です。

  • 精神的な強さを見るため
  • 辛いことから何を学んだか知るため
  • 何を辛いと感じるのか知るため

この質問に回答する際は、まず最初に「アルバイトのノルマがきつかったことです」「周囲の人と比べられてきたことです」といった[今までで一番辛かったこと]を簡潔に述べましょう。

次に、辛かったことについて具体的なエピソードを伝えます。最後は全体の話をまとめつつ、今後辛かった経験をどのように活かしていくかをアピールします。

なお、辛いことが起きた原因が自分にある場合は、エピソードの後に改善策を入れることも忘れないようにしましょう。

  ▼「今までで一番辛かったことは何ですか?」の回答例   私が人生で辛かったことは、ことあるごとに妹と比べられたことです。 私の妹は小学生の頃から何でもこなすことができ、どちらが姉かわからないようなことがよくありました。中学生の頃まで一緒のバレエ教室に通っていたのですが、そこでもやはり妹が上回り、私は自分の存在価値がないような気さえしていました。しかし、私が高校生になりラクロス部に所属するようになってからは、妹と比べられることもなくなり少しだけ世界が変わったと感じました。私はこのような経験から、他者と自分を比べるのではなく、いかに自分自身をオンリーワンの存在にできるのかが大切なのだと気づいたのです。 入社した後も目の前にある仕事に精一杯取り組み、その道のプロとなれるように精進していきたいと思っています。

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成功体験を教えてください

面接で成功体験を聞かれた時に「自分には自慢できるような成功体験がない…」「どのくらいの成果があれば成功体験って言えるんだろう?」と考える就活生もいるのではないでしょうか。

何を成功体験と捉えるかは、その人の考え方によって異なります。

企業が面接で成功体験を質問する意図は、以下の3点です。

  • 成功に対する考え方を知るため
  • 目標達成のために努力できるかを知るため
  • 壁に当たった時の対応法を知るため

成功体験を回答する際は、まず最初にどのような成功体験があるかを簡潔に述べます。

次に、成功体験に関するエピソードを具体的に説明します。このエピソードはあなたの考え方や価値観を伝える部分となるため、できるだけ具体的に回答しましょう。

エピソードを伝えたら、最後に[入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか]について話します。

その際、単なるイメージではなく、具体的にどのようなことを成し遂げたいかを述べると印象が良くなるでしょう。

  ▼「成功体験を教えてください」の回答例   私の成功体験は、所属していたサッカー部でレギュラーを勝ち取ったことです。 部員は全部で30人ほどで、私はちょうど真ん中あたりの実力でした。あと少し頑張ればレギュラーの座を勝ち取れると感じていたので、半年後の大会でスタメンとして出場するのを目標に部員の誰よりも練習をしました。 具体的には、どんな状況でも毎日練習することと、誰よりも早く練習に参加すること、そして誰よりも遅くまで練習することを決めました。また、自分の苦手なことを分析して、弱点を克服する練習にも取り組みました。 その結果、ある大会でレギュラーで起用され、試合に勝つこともできたのです。 この成功体験で得たものは、地道にコツコツ努力すれば結果が付いてくることと、困難を打開するために自分で考える力です。御社に入社してもコツコツと努力を重ねて、成果を上げたいです。

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失敗談を教えてください

企業が面接で失敗談を質問する意図は、以下の3点です。

  • 問題解決力があるかを知るため
  • 分析力・忍耐力があるかを知るため
  • 失敗の価値観を知るため

失敗談を回答する際は、まず最初に「失敗はテスト勉強での配分を間違え、赤点ギリギリになってしまったことです」といったように、どんな失敗をしたのかを簡潔に伝えましょう。

 失敗内容について伝えたら、次はエピソードを具体的に説明した上で、失敗をどのように改善したのかを伝えます。

このエピソードはあなたの人柄や価値観を伝える重要な部分となるため、できるだけ具体的に回答するようにしましょう。

最後に、失敗から学んだ経験を活かし、どのように企業に貢献できるかを伝えます。

失敗談を伝える際は、ただの失敗で終わらせるのではなく、成長に繋がったことをアピールするためにも、前向きな姿勢で発言することが大切です。

また面接で伝える失敗談を選ぶ際は[学びのある失敗談を選ぶ][志望職種に支障のない失敗談を選ぶ]の2つを意識するようにしてください。

  ▼「失敗談を教えてください」の回答例   私は居酒屋のアルバイトでホールリーダーを務めていました。そのときに周りとコミュニケーションをうまく取れなかったことが、私の失敗談です。 ホールリーダーに抜擢されて緊張と不安の中で、自分勝手な発言を多くしてしまいました。そのせいで、その他の学生アルバイトから不満が出ていると店長から伝えられ、そこでようやく、自分がホールリーダーとして失格だということに気付いたのです。 その後、店長やキッチンリーダーと話し合いを重ねて、他の従業員が気持ちよく働ける環境を作るにはどうしたら良いか考えました。ホールのバイトメンバーとも話し合い、コミュニケーションを心がけるように動くことで不満を改善することができました。 相手の意見を尊重する気持ちをもつことで、自分勝手な発言もなくすことができたと感じています。社会に出ても必要不可欠となるコミュニケーションを大切にして、意見交換ができる雰囲気を作りたいです。

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今までで一番感動したことは何ですか?

企業が面接で今までで一番感動したことを質問する意図は、以下の3点です。

  • 対応力を見るため
  • 普段の人柄を見るため
  • アイスブレイクのため

今までで一番感動したことを回答する際は、まず最初に自分が感動した出来事を簡潔に述べます。

次に[その出来事になぜ感動したのか]という理由の部分を、面接官がより具体的に状況をイメージできるよう詳細なエピソードを交えて伝えましょう。

そして理由を述べた後は[その出来事を通してどのように感じたのか、何を学んだのか]を述べます。

上述していますが、企業はこの質問を通して学生の人柄を見極めようとしています。

そのため[感動した出来事]という客観的事実だけではなく、自分はどう思ったのか、それから何を学んだのか、という主観的な部分をしっかりとアピールすることが大切です。

  ▼「今までで一番感動したことは何ですか?」の回答例   私がこれまでで一番感動したことは、浜辺の清掃ボランティアに参加し「自然を自分の手で守りたい」と共に願う仲間と大きなプロジェクトを成功させた時のことです。 私は小さな頃から海が好きですが、最近では浜辺が海から流れてくるゴミで汚れていることが気になり、浜辺清掃ボランディアに参加することにしました。 当日ゴミだらけの浜辺を見た時は「これは1日では片づかないゴミの量ではないか」と諦めたくなるほどの光景でした。 ですが、集まった20人ほどのメンバーで5時間、手を動かし続けた結果、浜辺は見違えるほどの美しさを取り戻すことができたのです。私はこの経験から志を同じにする人が集まればどんな困難な課題も乗り越えられることを学びました。 社会人になってからも、この経験で得たことを活かし、いつどんなときも目の前の課題を投げ出すことなく、1人の社員として会社の課題解決のために尽力していきたいと思います。

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学校で頑張ったことは何ですか?

「学生時代に頑張ったことはありますか?」「学生時代に最も力を入れたこと・打ち込んだことを教えてください」という質問は、『生時代に頑張ったこと・を入れたこと』の略称で、ガクチカと呼ばれています。

企業が面接でガクチカを聞く意図は、以下の3点です。

  • 人柄を知るため
  • 伝える力の有無をチェックするため
  • 現在備わっている能力を知るため

ここでいう能力とは[目標達成力][計画力][行動力]の3つを指します。

ガクチカを回答する際は、まず最初に自分が頑張ったことを簡潔に述べます。

学生時代に頑張ったことについて伝えたら、次はエピソードを具体的に説明します。このエピソードはあなたの人柄や価値観を伝える重要な部分となるため、できるだけ具体的に回答しましょう。

最後に[入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか]について話します。

単なるイメージではなく、具体的にどのようなことを成し遂げたいかを述べると好印象を残すことができるでしょう。

  ▼「学校で頑張ったことは何ですか?」の回答例   私が学生時代に頑張ったことは学業です。 大学に入学してすぐに受けたTOEICで380点を取ってしまったことがとても悔しかったため、大学での勉強と並行して英語を学ぶことにしました。 毎日最低30分の勉強時間を確保し、継続的におこなったことで3年生になる頃には830点を取れるようになりました。 しかし、私はその点数では満足できなかったため、大学でも必修以外の英語も選択して徹底的に学ぶことにしたのです。 結果、4年生の最初に受けたTOEICでは自己最高の910点を取ることができました。継続した努力がこの結果に結びついを知るためたのだと思います。 入社した後もコツコツと努力を重ね、3年後には御社を引っ張っていけるような人材になりたいと思っています。

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希望の職種は何ですか?

企業が面接で希望職種を質問する意図は、以下の2点です。

  • 志望度の高さを知るため
  • 希望職種を把握するため

希望職種を回答する際は、まず最初にあなたの希望職種を簡潔に伝えます。

最初に結論を伝えることで、面接官はその後にどういった内容が続くのかを想定できるため、エピソードの内容を理解しやすくなるでしょう。

希望職種を簡潔に伝えたら、希望職種に関するエピソードを具体的に説明します。このエピソードはあなたの考え方や価値観を伝える重要な部分となるため、できるだけ具体的に回答しましょう。

上記のようなエピソードを伝えたら、最後に[入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか]について話します。

面接で希望職種を回答する際、職種名を間違えて伝えてしまうと、事前準備ができていないとマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

相手に失礼な印象を与えないためにも、面接前に求人情報や企業ホームページを見て正確な職種名を頭に入れておきましょう。

  ▼「希望職種は何ですか?」の回答例   私が希望する職種は企画職です。 私は3年間、スポーツショップの販売員として働いていました。販売員として働いている際「もう少し高くても品質を良くすれば売れるのではないか」「もっとお客様の目線に立った商品を作れば売れると思うのにな」といったことを考えましたが、店員の権限では値段を変えられなかたっため、陳列棚の配列を変えたり、おすすめの商品を紹介する棚を作ったりなど、自分なりに工夫をおこないました。そのような経験から、自分で商品を生み出したいと考えるようになり御社の企画職に応募しました。 入社後はこれまで現場のお客様からヒアリングしてきた知見を活かし、御社の売上に貢献できるような人材になりたいと考えています。

関連記事:【職種別例文24選付き】面接で「希望職種」を聞かれたら?答え方や見つけ方を紹介!

第一志望ですか?

「弊社が第一志望ですか?」という質問は、なんとなく合否への影響が高いように感じることから、嘘でも「第一志望です」と回答してしまう就活生も多いのではないでしょうか?

しかし企業側は単純に第一志望か否かが知りたいわけではありません。

企業が面接でこの質問する意図は、以下の3点です。

  • 本気で入社する意思があるか確かめるため
  • 企業選びの軸を知るため
  • 学生の就活動向を把握するため

この質問に回答する際は、まず最初に、第一志望かどうかを簡潔に伝えましょう。そして、第一志望である理由を伝えます。

もしも既に第一志望の企業から内定をもらっている、第一志望と言い切るのには抵抗がある、という人は「第一志望群の1つです」と答えると良いでしょう。

そして次に、企業を選んだポイントや業界を選んだ理由、業界の中でもその企業をなぜ選んだかについて、具体的なエピソードを交えながら話します。

エピソードを話したら、最後に[入社後はどのように貢献したいか]について話すようにしてください。

  ▼「弊社が第一志望ですか?」の回答例   御社が第一志望です。私が小学生のとき祖父が認知症になり、母は祖父の介護に多くの時間を費やし大変苦労をしていました。私は母が介護している様子を見ているうちに、介護という仕事に興味を持ちはじめました。高齢化社会になってからはますます介護が必要になる人は増え続け、介護の事業に携わろうという気持ちはより強くなっています。これからの社会は介護業界が重要な役割を果たすと考え、御社を志望しました。 介護業界の中でも御社は次々と新しい取り組みを打ち出し、介護を受ける人、介護する人の両方の視点に立った事業展開を行なっています。そのような御社の方向性に共感し、ぜひ一員になって、介護に悩む多くの人を助けたいと考えています。

関連記事:【例文10選】面接で「弊社が第一志望?」と聞かれたら?評価される答え方や注意点を紹介!

転勤は問題ないですか?

前提として、転勤の可能性がない企業の面接ではこのような質問をされることはありません。つまり「転勤はできますか?」と面接で聞かれた場合は、将来転勤する可能性があるということになります。

企業が面接で転勤できるかを質問することには、以下の2つの意図があります。

  • 勤務地が志望の理由になっていないか
  • 転勤することに抵抗がないか

この質問に回答する際は、まずはじめに転勤ができるかどうかを簡潔に伝えます。

次はその理由を伝えます。転勤を問題としない場合は自分の夢と企業の発展を交え、勤務地にこだわりがないことをアピールしましょう。

また、転勤を希望しない場合も同様にその理由をしっかりと伝えてください。どちらの場合も、前向きな理由を選ぶことを意識しましょう。

そして最後に、入社後自分はどのように志望企業に貢献するかを伝えます。企業は自社に貢献してくれる人材を採用したいと思っているため、入社後の意気込みを伝えることは非常に効果的です。

  ▼「転勤は問題ないですか?」の回答例   私は、勤務地に対して特にこだわりを持っていません。なぜなら貴社の理念に共感しているからです。 私は御社のサービスをずっと使い続けており「このような素晴らしいサービスは誰が作っているのだろう」といつも気になっていました。合同説明会では若い社員の方がサービスだけでなく、理念について熱く語っておられる姿を拝見し、とても胸が熱くなったのを今でも覚えています。私もその方のように、貴社で質の高い接客やサービスを学び、誰かの感動を生み出したいと考えます。 またその他の素晴らしい先輩方と多く出会えるであろう転勤は私にとってチャンスです。採用いただけたならば、貴社の理念に沿うサービスや商品をたくさん世の中に生み出すよう尽力します。

関連記事:【例文10選】就活の面接で「転勤はできますか?」と聞かれたら?転勤したくない場合の答え方も紹介

当社の強みは何だと思いますか?

企業が面接で「自社の強みは何ですか?」と質問する意図は、以下の2点です。

  • 企業を正しく理解できているかどうかを判断するため
  • 論理的に説明できるかどうかを知るため

この質問に回答する際は、まずはあなたが考える志望企業の強みを簡潔に述べ、その後、どうしてそう思ったのか具体例を交えて理由を回答しましょう。

最後はあなたが述べた志望企業の強みに対して自分がどう貢献していきたいかを述べます。

企業の強みを詳細に述べるためには、事前に企業研究をおこなっておく必要があるため、企業のパンフレットやホームページなどに目を通しておきましょう。

  ▼「当社の強みは何だと思いますか?」の回答例   私が考える御社の強みは御社が販売している製品です。御社の製品は私の実家でも愛用しており、長年使わせていただいています。御社の製品とA社が販売している製品との違いは、実用性や保温性の高さ、さらには3年使っても壊れない耐久力もあります。A社の製品も見た目は素晴らしいのですが、実用性の点においては御社に劣ると個人的に思っています。御社の製品は「こんな機能があったら良いな」という顧客の要望を的確に捉えて製品に反映しており、それこそが長年顧客に愛されている理由の一つだと私は思っています。入社後は、御社の製品をよりたくさんの人に知ってもらうための営業活動に精を出し、大きく売上に貢献していけるような人材になりたいと考えています。
関連記事:面接で「当社の強みは?」と聞かれたら?評価される答え方を紹介!

将来の夢は何ですか?

企業が面接で将来の夢を聞く意図は、以下の5点です。

  • キャリア設計があるかを知るため
  • 自社の企業理念や事業内容に合っているかどうかを知るため
  • 志望動機と矛盾していないかを確認するため
  • 自社にどんなメリットがあるかを確認するため
  • 成長意欲があるかを知るため

将来の夢を回答する際は、まずは「私の将来の夢は人の心を動かせるような広告を作ることです」といったように将来の夢を簡潔に伝えます。

最初に結論を伝えると、面接官はその後にどういった内容が続くのかを想定できるため、その後のエピソードの内容を理解しやすくなるでしょう。

そして、次のエピソードの部分でその将来の夢を持つようになったきっかけとなるエピソードを具体的に話します。

上記のようなエピソードを伝えたら、最後に「入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか」について述べて締めくくりましょう。

  ▼「将来の夢は何ですか?」の回答例   私の夢は誰もが使いやすいと感じるシステムを開発し、システムに関わる人間をハッピーにすることです。 コンビニエンスストアのアルバイトをする中で、会計や検品、レジチェックなどのシステムが何度もリニューアルされました。その時に[便利な仕様変更と、不必要な仕様変更の両方が存在する]ということに気が付きました。 必要のない確認画面や省略のしすぎでかえってわかりづらくなってしまった操作画面を見たときには、エンドユーザーのニーズをまだまだ抽出しきれていない一面もあると感じました。 私はこのような[システム]と[ユーザー]との間にできた溝をしっかりと把握し、埋められるエンジニアになりたいです。

関連記事:【業界別例文10選】将来の夢を面接で伝えるには?評価される答え方を知ろう!

入社後にしたいことを教えてください

企業が面接で入社後にしたいことを面接で聞く意図は、以下の3点です。

  • 企業理念や事業内容を理解しているかを確認するため
  • 自社で働くイメージを持てているか確認するため
  • 入社後のミスマッチを防ぐため

企業は入社する前から入社後のビジョンを持っている人材を採用したいと思っています。なぜなら、入社後のビジョンを具体的に答えられるということは、働く意欲があり将来を見据えている証拠でもあるためです。

面接で入社後にしたいことを回答する際は、まず「入社後は御社の営業職として売上1位を目指したいと思っています」といったように、入社後にしたいことを簡潔に伝えます。

そして次に、その目標を持つようになったきっかけとなるエピソードを具体的に話しましょう。

最後にまとめとして、入社後のビジョンを伝えます。

この時、どのような仕事・事業に携わりたいか、どのような人々とプロジェクトを進めていきたいか、細部まで掘り下げた回答ができると、志望企業への熱意も伝わりやすくなるでしょう。

  ▼「入社後にしたいことを教えてください」の回答例   わたしは御社の営業の仕事を通じて、オーガニック商品を飲食店へ普及させたいと考えています。 学生時代に海外に留学をした経験があります。海外で食品を購入する際、オーガニック食品がとても人気で需要が高いことや、オーガニック食品である認証チェック制度があることにとても衝撃を受けました。 この経験から、日本にも環境意識の高いオーガニック食品をより多くの人に普及したいと考えるようになりました。 御社は日本を代表する大手食品会社で、オーガニック食品も多数取り扱っており、営業として販売にかかわれることに魅力を感じています。

関連記事:【業界業種別|例文14選】入社後にしたいことを面接でアピールするには?評価されるポイントも紹介

他の企業の選考状況はどうですか?

企業が面接で他社の選考状況を質問する意図は、以下の4点です。

  • 自社への志望度を確認するため
  • 一貫性をもって就活をしているかを確認するため
  • 他社の採用動向を知るため
  • 就活生の他社での評価を知るため

他社の選考状況を質問された際の答え方は[他に受けている企業がある場合][受けている企業がない場合][内定がある場合]など状況によって異なります。

今回は[他に受けている企業がある場合]の答え方を紹介します。

他に受けている企業がある場合、まずは[(1)どんな企業を][(2)何社ほど受けていて][(3)何次面接の段階なのか]を簡潔に伝えるようにしましょう。

そして最後には、志望理由を絡めて受けている企業が第一志望であることを伝え、回答を締めくくります。

ここで、具体的な企業名までを伝える必要はありません。しかし自分自身の興味・関心がある業界や事業内容が伝わるような内容となるよう意識しましょう。

  ▼「他の企業の選考状況はどうですか?」の回答例   私は現在、若い世代に多様なファッションの在り方をサジェストできるような企業様を軸として選考に参加している次第です。 現在は御社以外に5社の選考を受けています。 うち1社は三次面接まで進んでおり、2社が二次面接の結果待ち、1社は一次面接のグループディスカッションを終えたところで、もう1社はエントリーシートの結果待ちです。 しかし、現在受けている企業様のなかでも、御社が若い世代に対する発信力が特に飛び抜けていると感じています。 そのため採用していただいた暁には、御社に入社すると心に決めております。

関連記事:【例文11選】面接で「他社の選考状況」を聞かれたら?評価される答え方や注意点を紹介!

この業界(業種)を選んだ理由は何ですか?

 企業が面接で「この業界を選んだ理由は何ですか?」と質問する意図は、以下の3点です。

  • 志望業界への理解度を知るため
  • 志望度の高さを知るため
  • 就活生の価値観を知るため

この質問に回答する際は、まずなぜこの業界を選んだのかを簡潔に伝えます。

そして次に、そのように考えるようになった背景や理由などのエピソードを具体的に話しましょう。その際[その業界でなくてはならない理由][その業界で成し遂げたいこと]を過去の経験などを交えて具体的に伝えるようにしてください。

上記のようなエピソードを伝えたら、最後に「入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか」について話しましょう。

  ▼「この業界(業種)を選んだ理由は何ですか?」の回答例   私はこれからの高齢化社会にむけて、人々の生活をITでより便利にしていきたいと考えています。 私は大学時代に、飲食業や塾講師、食品工場などさまざまな分野でアルバイトをしました。飲食業では売り上げ管理やセルフオーダーシステム、塾ではオンライン授業、食品工場では製造管理システムなど、どの仕事もインターネットに繋がっており、ITインフラに支えられていました。インターネットは世界中どことでも繋がれて、可能性を大きく広げてくれる手段です。 大学時代にシステム開発系の研究室で学んだ経験を、人々の生活をより便利に豊かにし、社会を支える技術に役立てたいと思っております。

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当社を知ったきっかけは何ですか?

企業が面接で「当社を知ったきっかけは何ですか?」と質問をする意図は、以下の3点です。

  • 志望度の高さや熱意を知りたい
  • 就活生の価値観を知りたい
  • 情報収集をするため

3つ目の[情報収集]とは、言葉通りのアンケート的な側面のことを指します。

企業は、より優秀な人材を集めるために、テレビCM、大学でのセミナー、SNS活動など、様々な手段で企業をPRしています。そのため「どの広報媒体が効果的だったのか?」「どの媒体は改善の余地があるのか?」といった客観的評価を知りたいと思っています。

面接官が3つ目の意図で質問をしているようであれば、あなたがその企業を知ったきっかけを素直に答えて問題ありませんが、質問の意図は面接官にしかわかりません。

志望企業への強い気持ちを伝えておくに越したことはないので、志望度の高さや熱意をアピールするようにしてください。

また、この質問へ回答する際は、まず最初に[企業に興味を持った理由]や[知ったきっかけとなった出来事]について簡潔に述べましょう。

次に、企業のどのような部分に、なぜ惹かれたのかを説明します。

締めくくりとして「入社後は○○として~」と未来にまで言及してしまうと、志望動機と同じ内容になってしまう恐れがあるため、あくまでも『過去・現在』について答えるということを意識するようにしてください。

  ▼「当社を知ったきっかけは何ですか?」の回答例   御社のCMを、テレビで見たことが志望のきっかけです。 それから御社のサイトを中心に勉強し、業界の中でも家庭内のトイレタリー製品で高いシェアを誇っていることを知りました。特にシャンプーは、他社と比べてノンシリコンやオーガニック成分など、成分へのこだわりが強く感じられ、消費者目線の開発をされていることに魅力を感じております。自分自身、幼い頃から綺麗好きで、家庭内の衛生について非常に関心があることも、御社に強く惹かれた理由です。

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最近読んだ本を教えてください

企業が面接で最近読んだ本を質問をする意図は、以下の5点です。

  • 学習意欲や向上心があるかどうかを確認するため
  • どのくらいの知識量があるかを知るため
  • 論理的に説明できる能力があるかどうかを知るため
  • 就活生の人柄を知るため
  • 就活生の緊張をほぐすため

この質問へ回答する際は、まず実際に読んだ本の名前と著者名を回答しましょう。加えて、なぜこの本を読もうと思ったのかという[きっかけ]についても話します。

次に、本の概要を説明します。ビジネス書や指南書であればどういったテーマについて書かれた本なのか、小説やものがたりであればあらすじを簡潔に説明します。

ここからが大切なポイントです。概要を説明したら、その本を読んであなた自身がどういったことを学んだのか説明しましょう。

最後に学んだことで実生活に活かしていること、入社後にどういった点を仕事に活かすことができるかまで具体的に説明できるとなお良いです。

  ▼「最近読んだ本を教えてください」の回答例   私が最近読んだ本は、ジム・コリンズの『ビジョナリー・カンパニー』です。会社に所属するためには、経営についても学ぶ必要があると感じたため、名著であるこちらの本を読み始めました。企業を取り巻く状況が変わっても、基本理念や信念を曲げずに進む企業の在り方に心を打たれました。この本の中で紹介されているウォルト・ディズニーは、財政難に陥っても細部にこだわりを持つという基本理念は決して捨てませんでした。目新しいアイデアがなくとも、基本理念を達成することできっと偉大な業績を残せると感じています。私は継続して何かをやり遂げることが得意なので、仕事にもこの力を生かし、基本を忠実に守りながら着実に努力を重ねることで御社に貢献していきたいです。

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最近気になるニュースを教えてください

ニュースは、日々新しい事柄が続々と報道されているため、毎日チェックしていないと「最近のニュースは?」と質問をされても回答が浮かばない可能性があります。

企業が面接で「気になっている最近のニュースは?」と質問する意図は、以下の3点です。

  • 情報感度を探るため
  • 感性や価値観を知るため
  • 社会問題に対する意識を図るため

面接で最近気になるニュースを回答する際は「○○に関する報道に関心があります」のように伝えましょう。興味を持ち始めた理由についても簡潔に話すことができればなお良いです。

そこから、あなたが気になっているニュースの内容を説明します。

もちろんそのニュースを面接官が知っている可能性も高いのですが、自分の言葉でどのように説明するかをみている場合もあるため、できるだけ簡潔に説明しましょう。

次に、そのニュースに対して自分がどう思ったかについて回答します。

ここで自分なりの考えや価値観をアピールすることができるため、あなたらしさが伝わるような回答をすることをオススメします。一般論ではなく、自分なりの考えを伝えることが大切です。

さらに、このニュースを受けて自分に活かせる点は何か、入社後の自分はどう変わっていくかを説明できると、より具体的に自分の魅力を伝えることができます。

  ▼「最近の気になるニュースを教えてください」の回答例   私が気になっているニュースは、副業の普及に関してです。 働き方改革の一環として、政府や大手企業が副業の推進を行っています。もちろん御社に入社することができたらしばらくは本業に専念する予定ですが、コンサルティングなどの副業は本業にも活かすことができると耳にしたので、自分自身の経験や知識をクライアントに享受できればと考えております。 私にはやりたいことがたくさんあるため、本業を生かした副業はもちろん、自分が興味を持っている分野に関する副業も行いたいと考えます。本業とは別の業務でも、結果として本業に活かせる部分は必ずあると感じるからです。

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最近関心のあることを教えてください

企業が面接で最近関心のあることについて聞く意図は、以下の3点です。

  • 情報感度の高さを知るため
  • 出来事に対して自分なりの考えを持っているのかを知るため
  • 学生の人柄や価値観を知るため

回答する内容は[社会・経済に関する話題][志望業界や企業に関する話題][身の回りの出来事や取り組み]から選ぶようにしてください。

また回答する際は、まず「私が最近関心のあることは〇〇です」と一言で簡潔に伝えるようにしましょう。

次に、その出来事の具体的な概要と、なぜ関心を持ったのかという部分を説明します。出来事については、詳細に伝える必要はありません。説明部分が長くなってしまうと、自分の意見を十分に述べられない可能性があるため注意しましょう。

最後にその出来事について自分がどう感じたのか述べます。この際、自分の考え方や価値観をアピールすることができるため、一般論ではなく自分なりに考えた内容を伝えることが重要です。

  ▼「最近の関心のあることを教えてください」の回答例   最近関心のあることは、LGBTについての問題です。 私はLGBTについて以前から興味があり、大学でもLGBTQに関する授業を履修していました。アイスランドやアメリカでは同性婚を認める法律ができるなど、LGBTを受け入れ保護する動きがあるのに対し、日本ではこのような多様性を受け入れる動きが鈍いと感じます。 これは日本人の他人と大きく違わない事を好み、異質を排除しようとする習性に根差しており、このような不寛容が差別を生み出す根源となっていると思っています。 私は結婚という幸せの形に性別は関係ないと考えており、日本でも同性婚などの他、マイノリティのための法制度がより早く整備されていくこと、またそのために自分にできることは何かを考え行動していきたいです。

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あなたを採用するメリットは何ですか?

企業が面接であなたを採用するメリットを聞く意図は、以下の2点です。

  • 就活生が自分の能力を理解しているか確かめるため
  • 企業の業務を理解しているか確認するため

この質問へ回答する際は、まずは「何事も最後までやりきる継続力で、御社の業務にメリットをもたらすと考えています」といったように、あなたを採用するメリットは何かを簡潔に伝えましょう。

そして、なぜそのようなメリットがあるのか、それを証明できるエピソードを具体的に伝えます。

エピソードを伝えたら、最後に[入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか]について話します。

また面接であなたを採用するメリットを答える際は[志望企業で活かせる強みを伝える][メリットが思いつかない場合は入社意欲を伝える]の2点を意識すると良いでしょう。

  ▼「あなたを採用するメリットは何ですか?」の回答例   私の強みは何事も最後までやりきる継続力で、御社の業務にメリットをもたらすと考えています。 私は子供の頃から外国に憧れ、いつか自由に海外旅行がしたいと思い中学時代から英会話の勉強を続けてきました。高校2年生のときは英検の準1級を取得し、大学1年生のときにはTOEIC880点を取得しました。興味を持ったことはとことん継続する性格で、そのための勉強もやりきります。 御社の海外に展開する業務にも強い関心があり、与えられた業務は目標達成までやりきる自信があります。

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集団での役割は何ですか?

集団の中での役割とは『目標達成に向けて行動しているチーム内であなたが担っている役割』のことを指します。

企業が面接で集団の中での役割を質問する意図は、以下の4点です。

  • 仲間と協力できるかを知るため
  • 自社で活躍できる人材であるかを確認するため
  • 自己PRの内容と一貫しているかを確認するため
  • 自己分析ができているかを確認するため

この質問へ回答する際は、まずは「私は相談役になることが多いです」というように、集団の中での役割を簡潔に伝えましょう。

そして次になぜその役割を担っていると思うのか、結論を補足するエピソードを具体的に説明してください。

エピソードが浮かばないという人は、部活動やサークル活動、アルバイトなどの過去の経験を思い返してみてください。

最後に、その役割を入社後にどのように活かせるか、活かそうと思っているのかを説明して締めくくりましょう。

  ▼「集団での役割は何ですか?」の回答例   私はチームリーダーの良き相談役となることを得意としています。 私は陸上部で1年生の時に学年のリーダーをしていましたが、同学年の部員たちの声に耳を貸さず、部の方針だけを強く打ち出してまとめようとした結果、孤立してしまい、2年生の時はリーダーから外れることになりました。 2年生からリーダーになった部員も私と同様に孤立しそうになっていたため、リーダーに声をかけ悩みを聞くようにしました。 私が失敗から学んだことを伝えた結果、リーダーは部員1人ひとりの声に耳を傾け、孤立するどころか学年がまとまるようになりました。 リーダーを支えることはチームの成果に直結する重要な役割でやりがいのある仕事だと感じていますので、将来は会社の業績に直結する官房的な仕事に就いてみたいという希望を持っています。

関連記事:【集団の中での役割一覧付き】評価される答え方や役割、例文10選を紹介!

最後に一言ありますか?

面接の最後に、企業が最後に一言を求める意図は、以下の2点です。

  • 面接で把握できなかった人柄を知るため
  • 最後のアピールチャンスを与えるため

この質問への回答は、[自分の強みを補足する内容][熱意・志望度の高さをアピールする内容][面接官への質問やお礼]といった内容を回答すると良いでしょう。

例えば、面接の中で自分の強みを伝える機会が少なかった、思った通りに話せなかったという人は、熱意・志望度の高さをアピールする内容を伝えるなど、その日の面接の状況に応じて回答する内容を変更するようにしてください。

「終わりよければすべて良し」という言葉があるように、面接の最後の質問は印象に残りやすいです。

そのため「最後に一言」という質問に対する回答はあなたの印象に良くも悪くも大きく影響するため、予め対策をした上で、しっかりと答えられるようにしておきましょう。

  ▼「最後に一言ありますか?」の回答例   本日はお時間いただきありがとうございました。本日の面接で御社の目指すところや企業理念を詳しく聞くことができ、より一層御社に入社したいという熱意が深まりました。 新しい事業に参入するというお話は驚きで、自分もぜひ参加したいという気持ちが強くなっています。チャレンジ精神が旺盛という私の強みを発揮し、事業の発展に貢献したいと考えています。

関連記事:【例文10選】面接で「最後に一言」について聞かれたら?評価される答え方や注意点を紹介!

面接で質問に答える際に意識すべきポイント

面接で質問に答える際に意識すべきポイント

面接では質問に対する回答内容はもちろん重要ですが、答え方も非常に大切です。そのため、質問に答える際は以下の3点を意識して答えるようにしてください。

エピソードの大きさより、その過程をアピールすべき

質問に回答する際に大切なことは[過程をアピールする]ということです。

いくら何か良い実績を残したエピソードがあったとしても、その際の過程がしっかりとアピール出来ていなければ良い評価を得ることはできません。

なぜなら面接官はその人が残した実績だけを知りたいわけではなく、取った行動や考え方などの過程からその人の人柄や価値観を知ろうとしているためです。

エピソードの大きさではなく、自分の人柄を存分にアピールできるようなエピソードを選ぶようにしましょう。

長く話しすぎないようにする

面接での基本は簡潔に伝えるということです。

「たくさんアピールしたい!」と思い、ダラダラと話してしまうと、かえって何を伝えたいのかわからなくなってしまい逆効果です。

そのため、話すのが苦手でどうしても長くなってしまうという人は、1分以内でまとめられるように日頃から練習しておくようにしましょう。

表情や聞く態度に気をつける

面接では、自分が話す時は笑顔で、面接官の目を見てハキハキ話すことを意識してください。

なぜなら面接で話している内容は同じでも、[目が合わずオドオドした状態で話す人]よりも、[目が合った状態で身振り手振りを付けて楽しそうに話す人]のほうが好印象を残す可能性が高いからです。

また面接官や他の就活生の話を聞く際は、話している人の方へ視線を向け、相槌を打ちながら聞くようにしましょう。

現時点で自分ができているかわからない・自信がない人というは、大学のキャリアセンターなどを活用して[模擬面接をしてもらう]もしくは[web面接の様子を動画に撮り振り返る]などして、現在の自分の面接の立ち振る舞いを確認してみると良いでしょう。

面接について相談する_オレンジ

面接前日までに準備しておくべきこと

面接前日までに準備しておくべきこと

面接に臨む際は、上記で紹介した頻出質問への回答を考えるだけでなく、様々なシチュエーションを想定した準備をしてから臨むようにしましょう。

ここでは「面接前日までに何を準備しておけば良いの?」という就活生に向け、4つの事前準備を紹介します。

自己分析をする

自己分析は[就活が本格化する前に終わらせておくべきもの]と考える人が多いかもしれませんが、1度やって終わりという訳ではありません。

就活中であっても、業界や企業選びに違和感を感じた時には、再び自己分析から見直すようにしてください。

特にあなた自身のことや過去の経験に関する質問に対して、しっかりと回答ができなかった時は、その経験に対する深掘りが足りていない可能性があります。

そのためもしも面接で上手く答えられなかった質問があった際は、失敗した原因を振り返り、自分自身の回答をブラッシュアップするようにしましょう。

ニュースや新聞に目を通しておく

面接では、就活生の情報収集力を確認するため「最近の気になるニュースは?」といった質問をされることがあります。

時事ニュースに関する質問は、事前に確認しておかなければ答えられない質問であるため、質問された時に困らないためにも予めニュースや新聞はチェックしておきましょう。

またこの際、志望業界・企業に関するニュースを答えることができれば、仕事への関心の高さや入社意欲をアピールすることができます。

そのため、面接で取り上げる最近のニュースを探す際は、志望企業やその業界に関係のある内容であるかを大前提とした上で、興味の持てるニュースなどをピックアップするのがオススメです。

ESを見返す

面接官は、事前に就活生が提出した履歴書やESに記載されている志望動機の内容を確認した上で、面接に臨んでいます。

もしも履歴書やESに記載している内容と大きく違うことを伝えてしまうと、面接官を混乱させてしまったり、一貫性がないとマイナスの評価に繋がってしまったりする可能性があります。

そのため志望動機やガクチカ、自己PRなど履歴書やESに記載した項目に関して、面接で質問をされた際はそれらに記載した内容から大きく変えずに答えられるよう、面接前には必ず自分が作成した履歴書・ESを見直すようにしましょう。

逆質問を考える

面接では最後に「逆質問はありますか?」とよく質問されます。

企業が逆質問の機会を作る意図は[就活生の志望度を知るため][就活生の疑問や不安を解消するため]です。

せっかくの志望度をアピールできる場・疑問や不安を解消できる場で「ありません」と答えてしまうのは、「関心がありません」と言っているのと同じ意味でとられてしまう可能性があるため、事前に必ず逆質問を考えておくようにしましょう。

また逆質問をする際は、「御社の企業理念を教えてください」「御社の注力商品は何ですか?」といった自分で調べたらすぐにわかることを質問するのはやめましょう。

調べればわかる内容を質問してしまうと「この学生は企業研究をしていないのでは…?」と志望度が低いという印象を与えてしまう可能性があります。

そのため面接の段階ごとに逆質問の内容を考え、面接に臨めるよう準備をしておきましょう。

関連記事:【新卒|逆質問例55選】面接で周りと差をつける!逆質問の作り方

内定とれる気しない_CTA

事前に面接でよく聞かれることへの対策をしよう!

面接で聞かれることは、もちろん企業や選考段階によって異なります。

しかし志望動機・自己PR・ガクチカといった質問は多くの企業で共通しています。つまり[就活でよく聞かれる質問=企業が重要視している項目]と言えるでしょう。

そのためこれらの質問に対しては、質問の意図を踏まえて事前に回答を考えておくようにしてください。

また繰り返し声に出す練習をし、面接当日緊張をしていてもスムーズに答えられるようにしておきましょう。

最後に、就職エージェントneoでは、専任のアドバイザーが個別面談を実施し、就活生1人ひとりの就活状況をお伺いした後に、状況にあったアドバイスの実施や希望や適性に合った企業の求人情報を紹介しています。

「面接対策ですべきことがわからない…」「自分のアピールポイントを見つけるために自己分析を手伝ってほしい…!」など、少しでも就活に不安がある人は是非就職エージェントneoにご相談ください。

就活エージェントとは?利用前に知っておくべき4つのポイントを紹介!
「就活エージェントってどんなサービスがあるの?」「キャリアセンターとの違いは?」とあまり実態を知らないという方も少なくないと思います。
本記事では、就活エージェントのサービス内容の紹介やエージェントを選ぶ際のポイント、エージェントの効果的な活用方法について解説をしていきます。

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